日本通信SIMの評判は?|実際の口コミやメリット・注意点を解説!

格安SIM
注意事項
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日本通信SIMは月額料金が安いうえ、プランによっては無料通話も付いてくる、おすすめの格安SIMです。

結論からいうと、日本通信SIMは以下のような人におすすめの格安SIMといえます。

日本通信SIMがおすすめの人の特徴
  • 普段のデータ使用量が約1GBの人
  • スマホ標準の通話アプリを頻繁に利用する人
  • 子どもに持たせるスマホの契約先を検討中の人
  • データ容量を他社よりお得にチャージしたい人

今回は、日本通信SIMの利用を検討している人に向けて、実際のユーザーの口コミ・評判をメリット・注意点とともに解説していきます。

申込手順やよくある質問もまとめているので、日本通信SIMについてのすべてがわかりますよ!

日本通信SIMおすすめポイント

  • 月額290円~
  • 超過データ料金が格安
  • 専用電話アプリなしでかけ放題
  • 健康管理アプリが付属した独自プラン
  • 独自のフィルタリングでお子様にも
eSIM選択可能
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日本通信SIMでは現在キャンペーンは開催していないため、「キャンペーンでお得に契約したい」「自分でプランをカスタマイズしたい」と考えている方は、mineoがおすすめです!

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日本通信SIMの特徴

引用:日本通信SIM

日本通信SIMは、MVNO事業の先駆者「日本通信株式会社」が提供する、月額料金の安さが魅力の格安SIMです。

【日本通信SIMの概要】
会社名 日本通信株式会社
月額基本料金
  • 合理的シンプル290プラン:290円
  • 合理的みんなのプラン:1,390円
  • 合理的20GBプラン:2,178円
  • 合理的かけほプラン:2,728円
  • Wスマートプラン:1,738円
回線 ドコモ 4G LTE・3G
速度 下り平均速度:52.36Mbps
上り平均速度:12.38Mbps
通話料 30秒11円
かけ放題 <合理的シンプル290プラン>
  • 70分無料通話:月額700円
  • かけ放題:月額1,600円
<合理的20GBプラン>
  • かけ放題:月額1,200円
光回線セット割 なし
5G あり
テザリング 可能
違約金 なし
初期費用 3,300円
キャンペーン なし
※価格はすべて税込み
※2023年9月時点のみんなのネット回線速度のデータを引用

日本通信SIMで提供中の「合理的プラン」は、名前のとおり無駄な部分を削ぎ落とした、​​シンプルかつお得さが売りの料金プランです。

データ容量が豊富で、プランによっては無料通話がついてくるため、スマホの利用頻度が低いライトユーザーから、頻繁にネットや通話を利用するヘビーユーザーまで、幅広くカバーしています。

月額料金が安い分、時間帯によって速度が遅く感じたり、キャンペーンがなかったりするデメリットもありますが、注意点を理解したうえで申し込みすれば最適の格安SIMになるでしょう。

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日本通信SIMの良い評判

ワイモバイルやUQモバイルなど知名度の高い格安SIMを差し置いて、あえて日本通信SIMを選ぶ必要はあるのでしょうか。

日本通信SIMという名前をはじめて聞いた人も多いんじゃないかな。

日本通信SIMを選ぶ理由を見つけてもらうために、メリットを5つピックアップしました。

上記5つのメリットについて、ユーザーの口コミとともに解説していきます。

➀月額料金が安くてお得!

日本通信SIMの料金プランは、4種類の「合理的プラン」と、健康管理アプリをセットにした「Wスマートプラン」の5つで構成されており、どの容量帯でもお得な料金で利用できます。

【日本通信SIMの料金プラン一覧】
プラン名 データ容量 無料通話 月額料金
合理的シンプル290プラン 1GB なし 290円
合理的みんなのプラン 10GB ひと月70分まで無料 1,390円
合理的20GBプラン 20GB ひと月70分まで無料 2,178円
合理的かけほプラン 3GB かけ放題 2,728円
Wスマートプラン 3GB(月間6万歩歩いて最大+1GB) ひと月70分まで無料 1,738円
※価格はすべて税込み

月額290円でデータ容量1GBの「合理的シンプル290プラン」は、格安SIM全体で見てもお得さが際立っているため、普段のデータ使用量が少ない人に最適のプランといえるでしょう。

日本通信SIMが他社と比較してどれくらいお得なのか、データ容量別で月額料金を比較しました。

【キャリア・格安SIMの格安プランとの月額料金の比較】
サービス名 月額料金
1GB 3GB 10GB 15GB 20GB
日本通信SIM 290円 1,738円 1,390円 2,178円
IIJmio 1,637円 1,819円
LIBMO 980円 1,991円
mineo 1,298円 1,958円 2,178円
povo 390円 990円 2,700円
LINEMO 990円 2,728円
ahamo 2,970円
UQモバイル 1,628円 2,728円
ワイモバイル 2,178円 3,278円
OCN モバイルONE 770円 990円 1,320円
BIGLOBE モバイル 1,078円 1,320円 1,870円
※価格はすべて税込み

このように他社と比較した場合、1GBを最安で契約できるだけでなく、別のデータ容量でもお得に利用可能なことがわかります。

一見、3GB・6GB・20GBの料金は、他社とそれほど変わらなく感じますが、「ひと月70分まで無料」や「24時間かけ放題」の通話オプションが付いているため、トータルで考えると大変お得な料金設定といえます。

この人は楽天モバイルのプラン料金の変更をきっかけに、日本通信SIMに乗り換えるようですね。

データ使用量が少ない人なら、毎月290円で利用できる日本通信SIMは有力候補に挙げられるでしょう。

➁超過データの料金も「1GB275円」で格安

日本通信SIMは月額料金がお得なだけでなく、データ容量を超過した場合にも「1GB275円」と格安料金でチャージできます。

日本通信SIMのチャージ料金がどれくらいお得なのか、他社の格安SIMで1GB追加する場合の料金と比較してみましょう。

【キャリア・格安SIMの追加データ料金との比較】
サービス名 1GBの追加データ料金
日本通信SIM 275円
povo 390円
ahamo 550円
LINEMO 550円
OCN モバイル ONE 550円
mineo 550円
ワイモバイル 1,100円
BIGLOBE モバイル 3,300円
※価格はすべて税込み

1GBあたりで換算すると、日本通信SIMは、今回ピックアップしたどの格安SIMよりもお得にチャージできることがわかりますね。

また月額290円の「合理的シンプル290プラン」なら、1GBを220円でチャージできるため、よりお手軽にデータを追加できます。

この人はデータ容量6GBの「合理的みんなのプラン」を契約し、必要なときに1GBずつ足しているようですね。

1GBをお得にチャージ可能なことがわかっていれば、データ容量を1つ下のプランにもしやすいでしょう。

➂専用の電話アプリなしでかけ放題ができる

一般的に格安SIMでかけ放題を利用する場合、スマホ標準のアプリでなく、専用の通話アプリを経由する必要があります。

しかし日本通信SIMでは、専用の電話アプリなしでかけ放題ができるため、手間をかけずに通話が可能です。

格安SIMによっては専用アプリの音質が悪く、相手の声が聞こえにくいときもあるけど、スマホ標準のアプリならその心配もいらないんだ。

また、スマホ標準アプリで電話をかける際、通話料金が30秒ごとに11円と、一般的な格安SIMの半額なのも見逃せないポイントです。

この人は無料通話分に加え、かけ放題と留守番電話オプションも追加しているようです。

日本通信SIMは、スマホ標準アプリで適用されるさまざまな通話オプションが用意されているので、電話を頻繁にかける人も満足できる可能性が高いでしょう。

➃健康管理アプリ「FiNC Plus」が付属した独自のプランがある

日本通信SIMには、合理的プランに加え、月額480円の健康管理アプリFiNC Plusが付属した「Wスマートプラン」も提供されています。

FiNC Plusなら、歩数や睡眠、食事などのWeeklyレポート作成や、食事記録機能など6つのサービスを利用できるため、健康管理を徹底したい人にはとくにおすすめです。

またWスマートプランでは、月額1,738円でデータ容量3GBと、ひと月70分の無料通話が付いてきます。

さらに月間6万歩以上を達成することで、1GBチャージとFiNCポイントの500ポイント還元が受けられますよ。

【Wスマートプランの概要】
月額料金 1,738円
データ容量 3GB
無料通話 ひと月70分まで無料
特徴
  • 健康管理アプリ「FiNC Plus」が使える
  • 月間6万歩を歩けば、データ容量が1GB追加され合計で4GB利用できる
  • 月間6万歩を歩くことで、FiNCポイントを500ポイントもらえる
※価格はすべて税込み

毎日2,000歩程度を達成するだけで、月間6万歩に到達するため、家に引きこもりがちな人の運動不足解消のきっかけにもなるでしょう。

1日2,000歩と考えれば、動き回る仕事の人や運動習慣のある人なら、簡単に特典を受けられそうだね!

この人はWスマートプランのFiNC Plusの利用をきっかけに、別料金が発生するプライベートフィットネスにも興味を持ったようです。

健康管理に興味がある人は、一度FiNC Plusを試すために、Wスマートプランを契約するのもいいでしょう。

➄独自のフィルタリングオプションがありお子様にも安心して持たせられる

日本通信SIMは、月額396円のフィルタリングオプション「お子様を守るiフィルター」を利用できるため、子どもに持たせるスマホとしても向いています。

お子様を守るiフィルターでは、68種類のカテゴリーから、子どもに見せたくない情報の閲覧に制限をかけられるうえ、以下のさまざまな機能が利用可能です。

お子様を守るiフィルターの機能
  • WEBフィルター強度設定
  • アプリフィルター強度設定
  • ブロック機能
  • 管理機能
  • 利用状況確認
  • メール通知

日本通信SIMでは、フィルタリングオプションのほかにも多くのオプションが用意されているので、この機会に確認しておきましょう。

日本通信SIMのその他のオプション
  • 通話かけ放題・通話定額オプション:月額700円〜
  • 歩いてギガが貯まる:月額480円
  • 国際電話(日本から海外へ電話をかける):月額0円(通話料はかかる)
  • 国際ローミング(滞在国から電話をかける):月額0円(通話料はかかる)
  • 留守番電話:月額330円
  • キャッチホン:月額220円
  • 転送電話:月額0円
  • 迷惑電話お断り:月額0円
  • 遠隔操作 :月額0円

日本通信SIMは、とくにスマホ標準アプリから頻繁に電話をかける人が満足できるオプションが多いよ。

日本通信SIM注意点

月額料金やチャージ料金のお得さを知って、すでに日本通信SIMの申し込みを考えはじめた人もいるでしょう。

ただし日本通信SIMにはメリットだけでなく、いくつか注意点も存在するため、理解しておくことが重要です。

メリットと同じように、注意点についてもユーザーの口コミと一緒に深掘りしていきます。

➀「速度が遅い」との口コミがある

日本通信SIMは、時間や通信環境によって速度が遅く感じる場合があり、実際に一部のユーザーから不満の声が挙がっています。

この場合では、下り速度が1Mbpsを下回っているため、ネット検索や動画視聴でストレスを感じる可能性があります。

日本通信SIMは、とくに昼の12〜13時頃に速度が遅くなる傾向にあり、ほかのユーザーからも不満の声がいくつか挙がっていたよ。

ただし回線が混雑する時間帯の利用を避けたり、お昼時だけでも自宅や職場、店舗のWiFiを利用したりすれば、それほど問題ないでしょう。

また日本通信SIMのすべてのユーザーが速度を遅いと感じているわけではなく、以下の口コミのように速度を速いと感じている人もいます。

時間帯や通信環境を考慮して利用すれば、十分快適に利用できる可能性があります。

この人が記載しているように、日本通信SIMでは時間帯によって、下りで100Mbpsの速度が出ることもあるようです。

100Mbpsも出ていれば、高画質の動画視聴などほとんどの作業で快適に利用できるので、不満がある人は少ないでしょう。

➁スマホ端末を同時購入できない

日本通信SIMでは、スマホの販売自体をしていないため、当然契約と同時に端末を購入できません。

この人は、日本通信SIMで端末を購入できないことを理由に、他社サービスをほかの人に勧めているようです。

端末を所持しておらず、日本通信SIMを契約したい場合は、事前にスマホを用意したうえで申し込みする必要があります。

用意する端末は新しく購入するのもいいけれど、いま使っているスマホでそのまま乗り換えるほうが安く済むよ。

ただし利用中のスマホや、他社で購入した端末から日本通信SIMに乗り換える場合、SIMロック解除の手続きが必要な場合もあります。

とはいえ、SIMロックの解除手続き自体は、キャリアに問い合わせするだけで簡単にできるのでそれほど気にする必要もないでしょう。

➂対面でのサポートは受けられない

日本通信SIMは、ヤマダ電機グループなどで契約可能ですが、専用の実店舗がないため、対面でのサポートを受けられません。

そのため、問い合わせしたいならオンラインサポート窓口を利用する必要があります。

ワイモバイルでは約4,000、UQモバイルで約2,700以上の取り扱い店舗があることを考慮すると、対面サポートが受けられない点は、日本通信SIMのデメリットといえるでしょう。

ただし、日本通信SIMのオンラインサポート窓口なら、以下のように幅広い内容に対応してもらえるメリットもあります。

オンラインサポート窓口の対応内容
  • eSIMについて:eSIMの概要や利用の流れ
  • 利用中の電話番号で契約をする:MNP転入の流れ
  • 新しい電話番号で契約をする:申し込みから利用の流れ
  • サービスをはじめるときに行うこと:SIMカードの設定方法
  • オプションサービスについて:各種オプションサービスの概要
  • よくあるご質問:気になる疑問にQ&A形式で回答
  • トラブルシュート:盗難や紛失などのトラブル対応方法
  • マイページについて:お客様情報やプランの変更方法
  • お問い合わせ:メールや電話など問い合わせ窓口の一覧
  • 解約について:解約方法やMNP転出方法
  • 各種規定:日本通信SIMの利用規定など
  • 法人のお客様:法人向けプランや問い合わせ窓口情報
  • お知らせ:ヘルプデスクからの日本通信SIMの最新情報

自宅にいながら、オンラインで上記のすべてを解決できると思えば、むしろプラスに感じる人もいるのではないでしょうか。

この人は格安SIMが実店舗を持たない理由として、店舗の維持費用がかかることを挙げていますね。

つまり実店舗が少ないことは、ほとんどの格安SIMに共通していえるデメリットなので、日本通信SIMが特別に利用しにくいサービスと思わないほうがいいでしょう。

どうしても店舗での対面サポートにこだわりたいなら、店舗数が多いキャリアのサブブランドのワイモバイルやUQモバイルを選ぶのもいいかもしれないね。

➃キャンペーンは実施していない

他社格安SIMでは、キャッシュバック還元や月額割引など、さまざまな特典が用意されていますが、日本通信SIMでは2023年9月現在、キャンペーンが実施されていません。

この人は、日本通信SIMと他社で実施しているキャンペーンの比較をしていますね。

他社ではスマホが販売されているだけでなく、お得な機種割引が適用されることも考えると、日本通信SIMの契約をためらう人もいるかもしれません。

キャンペーンを実施していない理由として、日本通信SIMの公式サイトでは以下のように記載しています。

「各種キャッシュバック・クーポン・割引キャンペーン

月額料金を大幅に節約できるというコンセプトのもとサービスを提供しておりますので、各種キャッシュバックはございません。かわりに、合理的な月額料金でサービスを提供しています。」

※日本通信SIMの公式サイト「契約を切り替えるとできなくなること」より引用

格安SIM全体で比較しても、日本通信SIMはデータ容量1GBを最安級の月額290円で利用できるなど、格安であることに間違いはありません。

月額料金が安く設定されているから、キャンペーンを受けられなくても問題ないんだね。

キャンペーンの充実さを重視されている方は、「mineo」がおすすめです。

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日本通信SIMがおすすめの人の特徴

ここまで解説してきたメリット・注意点をもとに、日本通信SIMがおすすめの人の特徴をまとめたので、あらためて自分に向いている格安SIMなのかを確認してみましょう。

日本通信SIMがおすすめの人の特徴
  • 普段のデータ使用量が約1GBの人
  • スマホ標準の通話アプリを頻繁に利用する人
  • 子どもに持たせるスマホの契約先を検討中の人
  • データ容量を他社よりお得にチャージしたい人

日本通信SIMは、データ容量1GBを格安の月額290円で利用できたり、データ超過した際に220円または275円で1GBチャージできたりとお得さが際立つ格安SIMです。

プランによっては70分の無料通話が付いていることや、専用の電話アプリなしでかけ放題ができることなど、スマホ標準アプリの通話を利用する人にはメリットが大きいでしょう。

さらにフィルタリングオプションを活用すれば、カテゴリーごとに閲覧を制限できます。

これまで子どもにスマホを持たせたいけれど、リスクを考えてためらっていた人にも向いているね。

ただし申し込みをする際は、スマホ端末を同時に購入できないことや対面サポートが受けられないこと、お得なキャンペーンが実施されていないことを理解しておく必要があります。

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日本通信SIMの申込手順を5ステップで紹介

先ほど紹介したおすすめの人の特徴に自分が当てはまるのであれば、日本通信SIMの申し込み手続きに移りましょう。

申込手順自体は5ステップと簡単なので、検討中の人もぜひ参考にしてみてください。

手順①から順を追って解説していきます。

➀SIMフリー端末を用意する

ドコモ回線を利用する日本通信SIMでは、別回線のSIMロックがかかっているスマホが使えないため、あらかじめSIMフリー端末を用意しておく必要があります。

もちろん新たに端末を購入するのもいいですが、SIMロックがかかっているスマホを持っているなら、キャリアに問い合わせて解除手続きをすればSIMフリー化させることも可能です。

ドコモのスマホを日本通信SIMで使いたい場合は、SIMロック解除の手続きなしでそのまま使えるよ。

➁契約の事前準備を行う

スマホの準備ができたら、手続きをスムーズに進めるために、契約で必要なものを事前に揃えておきましょう。

日本通信SIMの契約で必要なもの
  • 本人確認書類:運転免許証やマイナンバーカードなど
  • クレジットカード:デビットカードやコンビニ払い、銀行振込などは非対応
  • メールアドレス:キャリア以外のGmailやヤフーメールなど

日本通信SIMはクレジットカードがなければ契約できないので、持っていない人はこの機会に取得してから手続きを進めましょう。

➂MNP予約番号を発行する

他社からの乗り換え時に電話番号を引き継ぐ場合は、MNP予約番号を取得し、申し込み時に入力する必要があります。

日本通信SIMを新規で契約する場合は、新しい電話番号をもらえるから、MNP予約番号を取得する必要がないよ。

MNP予約番号は、いま契約している携帯電話事業者に問い合わせすれば簡単に取得できます。

【MNP予約番号の取得窓口】
キャリア 問い合わせ先 受付時間
ドコモ ドコモ携帯:151 9:00~20:00
一般電話:0120-800-000
店舗:ドコモショップ 各店舗の営業時間内
Web:My docomo 9:00~21:30
au au携帯・一般電話:0077-75470 9:00~20:00
店舗:auショップ/トヨタ au取扱店 (一部除く) 各店舗の営業時間内
Web:My au 9:00~20:00
ソフトバンク ソフトバンク携帯:*5533 9:00~20:00
一般電話:0800-100-5533
店舗: ソフトバンクショップ 各店舗の営業時間内
My SoftBank 9:00~20:00

なお、MNP予約番号には発行日を含めて15日間の有効期限が設定されています。

SIMカードでの申し込みの場合、7日間以上有効期間が残っていなければ、電話番号そのままで乗り換えができません。

有効期限の残数が10日ほどの時点で、日本通信SIMに申し込みをすれば、余裕を持って乗り換えできるだろうね。

➃Webサイトから申し込む

申し込みに必要なものがすべて揃ったら、日本通信SIMの公式サイトにアクセスし、申し込み手続きに移ります。

公式サイトに移動後、右上にある赤色の「お申込」ボタンをクリックすれば、日本通信SIMの料金表が一覧で表示されるので、希望のプランを選び、必要事項を入力しましょう。

➄SIMカードが到着したら初期設定を行い利用開始

申込内容に不備がなく、無事SIMカードが届いたら、事前に用意していたスマホに挿して初期設定を行いましょう。

Android端末で日本通信SIMを利用する場合は「APN設定」を、iPhoneを使いたい場合はプロファイルをインストールして初期設定を済ませれば利用開始です。

なお、他社から乗り換えの場合は、日本通信SIMのマイページにログインし、回線切り替えの手続きをする必要があります。

ログイン後「MNP回線切り替え」ボタンを押し、SIMに記載されている15桁(英数字の下4桁)の数字を入力、「切り替える」ボタンを押せば回線が切り替わりますよ。

日本通信SIMに関するよくある質問

最後に日本通信SIMに関するよくある質問を5つピックアップし、Q&A形式で紹介していきます。

日本通信SIMの問い合わせ窓口も記載してあるので、見逃さないように読み進めてみてください。

日本通信SIMのメリット・注意点は?

日本通信SIMのメリットと注意点をまとめました。

日本通信SIMのメリットについて詳しく知りたい人は【日本通信SIMの良い評判とメリット5つ】を、注意点については【日本通信SIMの良くない評判と注意点5つ 】をご覧ください。

日本通信SIMの料金は高い?安い?

日本通信SIMの月額料金は、どのデータ容量でも安くてお得です。

とくにデータ容量1GB・月額290円の「合理的シンプル290プラン」は、他社格安SIMと比較しても破格の安さなので、スマホの利用頻度が低い人や自宅に固定回線がある人に向いています。

日本通信SIMの料金プランの紹介と、他社との月額料金の比較は【➀月額料金が安くてお得!】で記載しています。

日本通信SIMの速度は速い?遅い?

格安SIMは時間や通信環境によって回線が混み合いやすいため、日本通信SIMの速度も一部のユーザーから遅いとの声が挙がっています。

しかしお昼時や夜間などユーザーが集中する時間帯を避けたり、混雑しやすい時間だけ自宅のWiFiを利用したりすれば、それほど大きな問題ではありません。

反対に速度が速いとの声もあるので、口コミが気になる人は【➀「速度が遅い」との口コミがある】を参考にしてみてください。

日本通信SIMの問い合わせ窓口は?

日本通信SIMの問い合わせは、公式ページから希望する方法を選んで、URLなどから連絡する形式です。

【日本通信SIMの問い合わせ窓口】
問い合わせ方法 連絡先 特徴
チャット 日本通信SIMの
お問い合わせページ
からアクセス
  • AIチャットは24時間対応
  • 有人チャットは平日10〜18時まで
メール お問い合わせはこちら 回答までに約3営業日かかる
電話 新型コロナウイルス対策のため、
通常の電話対応は休止中
通常は平日10時〜17時半までに
電話の予約受付をすることで、
ヘルプデスクから折返しかかってくる形式

日本通信SIMの公式サイトでは「よくあるご質問」ページが充実しているため、相談したい場合は、まずそちらを検索してから、解決しなかった際に問い合わせするのがおすすめです。

日本通信SIMがおすすめの人はどんな人?

日本通信SIMは、以下の特徴に当てはまる人におすすめといえます。

日本通信SIMがおすすめの人の特徴
  • 普段のデータ使用量が約1GBの人
  • スマホ標準の通話アプリを頻繁に利用する人
  • 子どもに持たせるスマホの契約先を検討中の人
  • データ容量を他社よりお得にチャージしたい人

日本通信SIMがおすすめの人の特徴については【日本通信SIMがおすすめの人の特徴】でより詳しく記載しています。

日本通信SIM以外の格安SIMサービスを知りたい方は、「【2023年9月】格安SIMおすすめ比較7選!料金や速度を比較して最適なサービスを紹介!」からご確認ください!

まとめ

今回は日本通信SIMの利用を検討中の人に向けて、メリットや注意点を評判とともに詳しく解説してきました。 

日本通信SIMは1GBを月額290円で利用できたり、データ超過した際に1GBを275円でチャージできたりとお得さが魅力の格安SIMサービスです。

しかしメリットばかりでなく、スマホ端末を同時購入できないなどいくつか注意点もあるため、契約前に理解しておく必要があります。

メリットと注意点から、日本通信SIMがおすすめの人の特徴をピックアップしました。

日本通信SIMがおすすめの人の特徴
  • 普段のデータ使用量が約1GBの人
  • スマホ標準の通話アプリを頻繁に利用する人
  • 子どもに持たせるスマホの契約先を検討中の人
  • データ容量を他社よりお得にチャージしたい人

日本通信SIMの利用を検討中の人は、今回の記事でメリットやデメリット、ユーザーの口コミを参考にして、サービス内容に納得したうえで申し込みをしてみてくださいね。

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