ポケット型WiFiの法人契約おすすめ6選!絶対失敗しない選び方を6ステップで解説

ポケットWiFi
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テレワークの普及により、ポケット型WiFiを導入する企業が増えています。

ポケット型WiFiとは、外出先でも持ち運んで使えるWiFiルーターのことだよ!
詳しい解説へジャンプ

ポケット型WiFiは50社以上もあり「法人契約におすすめのポケット型WiFiがわからない」という方も多いのではないでしょうか。

法人契約できるポケット型WiFiをお探しのあなたへ、下記の内容を詳しくお伝えします!

ほか、法人契約ならではの注意点も紹介していきます。

テレワークや営業が多い方、外出先でお仕事を行う機会が多い方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

Pocket WiFi(ポケット型WiFi)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではモバイルWiFiルーター全般を指した呼称として「ポケット型WiFi」という表記を使用しています。

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【468×60】0円スタートキャンペーン実施中!【hi-ho Let's WiFi】

【はじめに】ポケット型WiFiとは?

ポケット型WiFiを法人契約する前に知っておきたい情報を紹介します。

ポケット型WiFi、モバイルルーター、WiMAXの違い

インターネットを利用する方法は「ポケット型WiFi」「ホームルーター」「光回線」の3つがあります。それぞれの違いを見てみましょう。

<「ポケット型WiFi」「ホームルーター」「光回線」の違い>
内容ポケット型WiFiホームルーター光回線
通信速度
(下り最大)
中速高速超高速
工事不要不要必要
持ち運び××
繋がりやすさ
データ容量制限あり制限あり完全無制限
料金
おすすめな人
  • 外でも使う
  • 安さ重視
  • 自宅メイン
  • 工事できない
  • そこそこ速さ重視
  • 自宅メイン
  • 工事できる
  • 速さを重視

「ポケット型WiFi」は持ち運びが可能です。

営業先や自宅のリモートワークにも兼用できる、法人向けのインターネット回線だと言えます。

料金が安い傾向がありますが、場所によっては快適に使えないこともあります。

光回線・ホームルーターは、一定の場所でしか使えないよ!

光回線」は完全無制限で安定した高速通信ができます。

自宅やオフィスでデータ容量を気にせずネットを使える点がメリットです。

ただし、工事が必要で料金は高い傾向があります。

「ホームルーター」は工事不要で自宅で高速通信が使えます。

賃貸で工事できない方や、光回線よりコストを下げたい人に向いていますが、基本的に自宅以外では使えません。

続いて、ポケット型WiFi、モバイルルーター、WiMAXの違いを解説します。

<ポケット型WiFi、モバイルルーター、WiMAXの違い>
回線主な事業者内容
モバイルルーター
  • LTE回線
持ち運びできるルーター
ポケット型WiFi
  • LTE回線
「Pocket Wi-Fi」というサービスが
モバイルルーター全般の
呼び名として使われている
WiMAX
  • WiMAX2+
  • LTE回線
auが提供する
独自回線のモバイルルーター

細かな違いはあるものの、すべて「外出先でもインターネットを利用できるサービス」です。

【9社比較】法人契約におすすめのポケット型WiFi6選

2024年現在、ポケット型WiFiは50社以上あり、正直に言って法人契約に向いていない窓口もあります。

そこで当サイトは、ポケット型WiFiを6社に厳選。データ容量別のおすすめを紹介します。

法人契約におすすめのポケット型Wi-Fi 4選

法人向けのポケット型WiFiは、法人限定のキャンペーンや料金、支払い方法などさまざまです。

最新の11社の違いをまとめたので、チェックしてくださいね。

<ポケット型WiFi11社の法人契約(3年実質月額料金)>
ポケット型WiFiデータ
容量
実質月額料金
(3年間)
法人専用
キャンペーン
支払方法プラン
MONSTER MOBILE
forBIZ
50GB2,619円非公開
  • クレジットカード
  • 口座振替
4G
対応
Mugen WiFi
(法人専用)
100GB3,707円
  • 請求書
  • クレジットカード
4G
対応
DoRACOON1〜300GB1,133円〜
4,433円
  • 請求書
  • クレジットカード
  • 口座振替
4G
対応
クラウドWiFi100GB3,807円
  • 請求書
  • クレジットカード
4G
対応
hi-ho Let’s Wi-Fi210GB3,278円
  • クレジットカード
4G
対応
GMOとくとくBB WiMAX
(法人専用)
無制限4,426円非公開
  • 請求書
  • クレジットカード
  • 口座振替
5G
対応
カシモ WiMAX無制限4,387円非公開
  • 請求書
  • クレジットカード
5G
対応
Broad WiMAX無制限4,510円
  • 請求書
  • クレジットカード
  • 口座振替
5G
対応
BIGLOBE WiMAX無制限4,397円
  • 請求書
  • 口座振替
5G
対応
UQ WiMAX無制限4,578円非公開
  • 請求書
  • クレジットカード
  • 口座振替
5G
対応
DTI WiMAX無制限4,448円非公開
  • クレジットカード
5G
対応
※すべて税込

営業専用で使う程度なら、月間50GBクラスで最安級なうえに口座振替にも対応しているMONSTER MOBILE for BIZSpeed WiFi(au5G&WiMAX)※法人プランがおすすめです。

また、営業とテレワークの兼用なら100GBクラス最安級で、請求書払いにも対応しているMugen WiFiがおすすめ。

テレワークがメインなら、200GBクラス最安級のhi-ho Let’s Wi-Fiがおすすめです。

現在もっと鬼コスパキャンペーンが開催中で、200GBクラスと思えない程、価格が抑えられています。

月間1〜300GBまでプランも豊富なDoRACOONなら、全ての用途におすすめです。

テレワークや通信品質を重視するなら、5Gプランを無制限に使え、WiMAXを提供するプロバイダの中で最安であるGMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。

本記事で紹介する実質料金が安いポケット型WiFiに相見積もりすることをおすすめします。

法人契約の場合、台数や契約年数によって非公開のプランが用意されていることが多いためです。

続いて、法人契約におすすめの3社について詳しく見ていきましょう。

【無制限】安心の高速通信 GMOとくとくBB WiMAX

引用:GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAX」は月間無制限で5Gプランを利用できます。

また、ギガ無制限でWiMAXの法人プランを最も安く使えるプロバイダです。

端末代が無料なので、初期費用をおさえて導入できますよ。請求書、口座振替、クレジットカード払いに対応しているので、法人契約にピッタリのポケット型WiFiだと言えます。

<【GMOとくとくBB WiMAX】ギガ放題プラスプラン(法人専用)>
項目 内容
月額料金 0~24ヶ月目:3,553円
25~35ヶ月目:4,103円
36ヶ月目以降:4,708円
月間データ容量無制限
端末代キャンペーンで無料
契約期間2年
契約事務手数料3,300円
解約金1年目:1,100円
2年目:1,100円
3年目以降:1,100円
法人限定キャンペーン非公開
支払方法
  • 請求書
  • クレジットカード
  • 口座振替
実質料金(2年間)113,905円
実質月額(2年間)4,556円
※すべて税込
「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめな人
  • 通信品質を重視したい
  • データ容量を気にせず利用したい
  • 支払方法が豊富なほうがいい

法人契約の場合、キャッシュバックを実施しているポケット型WiFiはおすすめできません。

キャッシュバックは雑収入となり法人税の課税対象となる可能性があり、必ずしもオトクとは言えないのです。

そこで本記事では、2年間の料金割引があるGMOとくとくBB WiMAXをおすすめしています。

通信品質◎ 容量も沢山使える!

>GMOとくとくBB WiMAXの詳細をみる

【1〜300GB】大容量から小容量まで自由自在「DoRACOON」

DoRACOONは、NTTメディアサプライ社が運営する法人専用のポケット型WiFiです。

マルチキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク回線)に対応しているため、通信場所に応じて繋がりやすいキャリアを自動で選択してくれるため、繋がりやすいのが魅力的ですよ。

WiMAXで電波の入りが悪い場合でも、電波が入りやすく、請求書払いにも対応しているので、ビジネス利用にも向いています。

使いながらプラン変更可、使わない時は休止可で縛りなしと、使い勝手の良いWiFiです。端末をそのまま海外でも使えますよ。

プランの詳細は下記のとおりです。

プレミアムプラン月額容量5GBプラン
(他1GB,10GB,20GB等)
休止プラン
データ容量10GB/日5GB/月〜通信不可
月額料金3,800円1,500円〜500円
3年間実質料金159,600円※176,800円※240,800円
3年間実質月額料金4,433円※12,133円※21,133円
※価格は全て税込
※1:モバイルルータータイプの場合
※2:モバイルルータータイプ、追加ギガ数なしの場合
使用回線クラウドSIM
対応エリア日本全国
契約期間なし
初期費用事務手数料:3,300円
端末代金19,800円※1
※1:モバイルルータータイプの場合

デジセレクト経由で、縁人から申し込むと限定プランもあります。現在、初期費用軽減10,000円キャッシュバックキャンペーンも行っていますよ。

DoRACOONの取次店「株式会社 縁人」は、提供元であるNTTメディアサプライから感謝状も受け取っており、信頼と実績があるよ。

さらに、大口申込みの場合は一般公開されていない特別条件も適用可能ですので、ぜひご確認ください。

【50GB】一般非公開の「Speed Wi-Fi(au5G&WiMAX)」

一般非公開!【50GB】Speed Wi-Fi(au5G &WiMAX)※法人専用特別プラン
au ロゴ

WiMAXを月50GB使用できれば問題ないという方

KDDIの法人向け機種の「Speed Wi-Fi(au5G &WiMAX)」がおすすめです!海外ローミングも可能な機種「Speed Wi-Fi 5G X12」を使用できますよ。

法人ギガほど容量を使わない、コストを抑えたい、などお考えの方は下記フォームから応募で特約プランのご案内がくるので要チェック!

【50GB】営業専用で使うなら「MONSTER MOBILE」

引用:MONSTER MOBILE

「営業先で資料を見る」「移動中にも作業したい」という方にはMONSTER MOBILEがおすすめです。

月額2,530円とリーズナブルながら、海外利用もOKですよ。

契約期間中に50GBから100GBプランへ変更できる点も安心です。

【MONSTER MOBILE for BIZ】50GB・2年契約
項目内容
月額料金2,530円
月間データ容量50GB
端末レンタル代無料
契約期間2年
契約事務手数料3,300円
解約金1年目:2,530円
2年目以降:2,530円
法人限定キャンペーン非公開
支払方法・クレジットカード
・口座振替
その他の特長・海外利用可能
・プラン変更可能
・容量チャージ可能
・デイリープランあり
実質料金(2年間)66,550円
実質月額(2年間)2,662円
※すべて税込
「MONSTER MOBILE」がおすすめな人
  • 営業先で資料を見たい
  • 移動中にも作業をしたい
  • なるべくコストを抑えたい
【コスト◎】

>MONSTER MOBILE for BIZ の詳細をみる

【100GB】営業とテレワークの兼用なら「MugenWiFi」

引用:Mugen WiFi(法人専用)

営業での利用がメインで、テレワークにも使うならMugenWiFiがおすすめです。

短期間での通信容量制限もないため、通信容量を気にすることなく使うことができます。

<【MugenWiFi】100GB・2年契約>
項目内容
月額料金3,718円
月間データ容量100GB
端末レンタル代無料
契約期間2年
契約事務手数料3,300円
解約金1年目:9,900円
2年目:5,500円
3年目以降:無料
法人限定キャンペーン一括払いで1ヶ月分無料
支払方法
  • クレジットカード
  • 請求書
  • 銀行振り込み
その他の特長
  • 海外利用可能(オプション加入)
  • 最短翌日到着
実質料金(2年間)92,532円
実質月額(2年間)3,701円
※すべて税込
「MugenWiFi」がおすすめな人
  • 2年以上使う予定がある
  • 料金を一括で支払いたい
  • 営業メインで、たまにテレワークにも使いたい
【営業・テレワークの兼用◎】

>Mugen WiFiの詳細をみる

引用:hi-ho Let’s Wi-Fi

テレワークがメインの方は、hi-ho Let’s Wi-Fi がおすすめです。

ライトプランと通常プランに分かれており、通常プランでは月で210GBも利用することができるため、テレワークがメインの方も安心して利用することができます

<【hi-ho Let’s Wi-Fi】2年契約>
項目内容
月額料金(ライトプラン)1~24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目以降:3,828円
月額料金(通常プラン)1~12ヶ月目:3,278円
13ヶ月目以降:4,730円
月間データ容量120GB(4GB/日)、210GB(7GB/日)
端末レンタル代13,200円(月々割で実質無料)
契約期間2年
契約事務手数料0円
解約金更新月(24ヶ月~26ヶ月):無料
更新月以外:4,300円
支払方法クレジットカード
その他の特長
  • 海外利用可能(オプション加入)
  • 最短翌日到着
実質料金(2年間・通常プラン)100,826円
実質月額(2年間・通常プラン)4,033円
※すべて税込
【テレワークの利用◎】

>hi-ho Let’s Wi-Fiの詳細をみる

利用した通信量だけのお支払い「hi-ho Let’s Wi-Fi 従量プラン」

hi-ho Let’s Wi-Fi 従量プラン

hi-ho Let’s Wi-Fiは、月に120GB/210GBを利用できる大容量プランの他に、利用した通信容量に応じて月額料金が変化する 従量プランもおすすめです!

30GB超過後は、どれだけ利用しても3,790円から料金が上がることはありません。

回線 ソフトバンク・au・ドコモの
トリプルキャリア回線
エリア 一部地域を除く全国
通信速度 下り最大:150Mbps
上り最大:50Mbps
データ容量 無制限
事務手数料 3,300円
端末代金 13,200円
24回払いで実質0円
月額料金 使った分だけ
0〜10GB:1,590円
10〜20GB:1,890円
20〜30GB:2,490円
30GB以上:3,790円
セット割 なし
契約期間 2年
解約違約金:550円

スクロールできます

※すべて税込み

毎月の使用量が違う人におすすめです!

また、hi-ho Let’s Wi-Fiの端末代は24回払いで月々550円の割引が適応され、端末代金は実質0円で利用することができます!

途中で解約してしまうと、端末代の残金を支払う必要があるため注意しましょう。

「大容量のポケット型WiFiが良いけど、毎月の通信量はバラバラ」「大容量でもお得に契約したい」方には、hi-ho Let’s Wi-Fiの従量プランがおすすめです!

  • 利用したデーター容量分だけのお支払いでOK
  • 契約中は端末代が実質0円で利用可能!
  • オプション加入で安心補償も対応

【6ステップ】法人契約できるポケット型WiFiの選び方

ここからは、法人向けのポケット型WiFiを6ステップで選んでいきましょう。

ポケット型WiFiを法人契約する際は「必要なデータ容量を快適な速度で使えるかどうか」が最も大切なポイントです。

また、会社指定の支払方法に対応しているかどうかもチェックしましょう。

まず「しっかり使える」ポケット型WiFiをピックアップし、最後に料金が安いものを選ぶと良いですよ。

①必要なデータ容量を確認する

まず、必要な1ヶ月のデータ容量を把握しましょう。

コンテンツ別に必要なデータ容量はこちらをご覧ください。

<コンテンツ別に必要なデータ容量>
できること20GB50GB100GB
メール送受信41,800通104,500通209,000通
WEBサイトの閲覧69,800ページ174,500ページ349,000ページ
LINE(ビデオ通話)65時間162時間325時間
Instagram40時間100時間200時間
ZOOM33時間83時間166時間
音楽ダウンロード5000曲12,500曲25,000曲
YouTube(標準画質)89時間225時間450時間
NETFLIX(高画質)13時間33時間66時間
Amazon Prime Video(高画質)25時間62時間125時間

営業やWEB系など職種を問わず、最低でも月50GBは欲しいところです。

また、テレワークにも兼用する場合は、月間100GB以上がめやすになります。

たくさんWEBにつないで、ZOOM等のビデオ通話が多くなるため、50GBでは足りません。

テレワーク用に契約する場合、プライベートの利用も考慮して月間無制限プランだと安心です。

<用途別ポケット型WiFiの選び方>
用途必要な月間データ容量ポケット型WiFi
営業用50GBMONSTER MOBILEforBIZ
営業&テレワーク100GBMugen WiFi、DoRACOON
テレワーク用無制限GMOとくとくBB WiMAX、DoRACOON
データ容量選びのポイント

ポケット型WiFiを法人契約する場合、データ容量が多めのプランを選ぶことをおすすめします。

データ容量を超えて速度制限にかかると、仕事の効率が下がりクライアントの信頼を失いかねません。

ポケット型WiFiの通信費用は、仕事に必須な必要経費だと捉えましょう。

PCやスマホ・タブレットなどのOSアップデートだと1回で10GB必要なことがあります。

また、アプリケーションやソフトウェアのアップデートで200MBかかることも。使えるデータ容量には余裕を持つことがおすすめです。

②必要な通信速度を確認する

次は必要な通信速度について解説します。

仕事で使うポケット型Wi-Fiが遅くて使えないと致命的です。

通信速度は「下り10~15Mbps」「上り3Mbps」ほど出ていれば一般的な使い方で困ることはありません。

作業別に必要な通信速度はこちらの表を参考にしてくださいね。

<【下り】コンテンツ別に必要な速度のめやす>
内容(下り)快適な速度
メール、LINEの受信、WEBサイト閲覧1Mbps
YouTubeを見る(標準画質)、テレビ電話3Mbps
YouTubeを見る(高画質)5Mbps
動画を見る(4K)25Mbps
オンラインゲームのプレイ100Mbps
<【上り】コンテンツ別に必要な速度のめやす>
内容(上り)快適な速度
メール、LINEを送る1Mbps
SNSへ写真をアップする、テレビ電話3Mbps
SNSへ動画をアップする、データファイルのシェア10Mbps

各社のポケット型Wi-Fiは通信速度が大幅に異なり、実際のところ遅いと感じるものもあります。

本記事のおすすめ3社の実測値を見てみましょう。

<おすすめ3社の実測値>
ポケット型WiFi実測値(下り)実測値(上り)
MONSTER MOBILEforBIZ27.9Mbps15.93Mbps
Mugen WiFi11.76Mbps8.09Mbps
GMOとくとくBB WiMAX58.15Mbps8.35Mbps
みんなのネット回線速度より

常に遅さを感じず快適に使えるポケット型Wi-Fiは、平均25Mbps以上出ているものです。

GMOとくとくBB WiMAXは下り実測値が約60Mbpsあり、ストレスなく仕事に集中できると言えるでしょう。

通信速度選びのポイント

③エリアを確認する

ポケット型WiFiを利用する場所が対応エリア外だと、仕事になりません。

調査方法は、次表の「エリア確認ページ」ボタンからチェックするだけでOKです。

<ポケット型WiFiのエリア確認方法>
種別ポケット型WiFi対応エリア海外利用
WiMAXGMOとくとくBB WiMAXエリアを確認する×
クラウドSIMMONSTER MOBILE日本全国×
※Macaroon SEの場合
クラウドSIMMugen WiFi
DoRACOON
日本全国

MONSTER MOBILEとMugen WiFiとDoRACOONは、携帯電話が繋がるすべてのエリアで利用できます。

クラウドSIMとWiMAXの特徴
  • クラウドSIM → エリアが広い、郊外でもOK、海外利用ができる
  • WiMAX → エリア内で高速通信が可能、都市部に強い、海外利用はできない

郊外で利用する場合や、海外利用を見据えて契約する場合、クラウドSIMがおすすめです。

国内の都市部メインで速度重視ならWiMAXを選びましょう。

対応エリアが不安な場合は「TryWiMAX」で15日間無料でお試しすることもできます。

④支払方法を確認する

ポケット型WiFiの法人契約は「請求書払い」を利用する場合が多いです。

<法人契約の支払方法>
支払方法メリットデメリット対応ポケット型WiFi
請求書
  • 担当者でも
    契約しやすい
  • 経理の手続きが
    しやすい
  • 手数料が発生する
  • GMOとくとくBB WiMAX
  • Mugen WiFi
  • DoRACOON
クレジットカード
  • マイルやポイントが
    貯まる
  • クレジットカードを
    持っている
  • 経理や決済者でないと
    申し込みできない
  • GMOとくとくBB WiMAX
  • Mugen WiFi
  • MONSTER MOBILEforBIZ
  • DoRACOON
口座振替
  • 未払いリスクが少ない
  • 銀行振込や
    クレジットカード
  • 決済よりコストが低い
  • 入出金が多い口座の場合
    分かりづらい
  • 手数料が発生する
  • GMOとくとくBB WiMAX
  • MONSTER MOBILEforBIZ
  • DoRACOON

他にもクレジットカード、口座振替があり、それぞれの違いはこちらをご覧ください。

GMOとくとくBB WiMAXとDoRACOONは、全ての支払方法に対応しており、以下のような場合におすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXがおすすめな場合
  • まだ上司に支払方法を確認していない
  • 契約後も会社の都合で支払方法が変更となる可能性がある

あなたの会社で利用できる支払方法に対応しているポケット型WiFiを選びましょう。

⑤契約期間を確認する

ポケット型WiFiは、会社やプランによって契約期間が違います。

契約期間は「0~3年」ほどで、次のようなメリット、デメリットがあります。

<契約期間の違い>
契約期間月額料金違約金
なし~1年×高い〇安い
2~3年〇安い×高い

契約期間が長いほど、長期割引が適用され月額料金が安くすみます。

注意点は、契約期間内に解約すると違約金が発生することです。

各社の契約期間と違約金はこちらをチェックしてくださいね。

<契約期間と違約金>
ポケット型WiFi契約期間違約金
MONSTER MOBILEforBIZ2年1年目:2,530円
2年目以降:2,530円
Mugen WiFi2年1年目:9,900円
2年目:5,500円
3年目以降:無料
GMOとくとくBB WiMAX2年1年目:1,100円
2年目:1,100円
3年目以降:1,100円
※すべて税込

まとめると、長期間利用する予定の有無で以下のように選ぶことがおすすめです。

長期間利用する予定がある
  • 契約期間2~3年のポケット型WiFiで月額料金コストを削減
  • 3年以上使うなら「GMOとくとくBB WiMAX
  • 2年以上使うなら「Mugen WiFi
いつまで使うか予定がはっきりしない
  • 契約期間の縛りなしで契約できるポケット型WiFiで違約金をカット
  • 縛りなしの「DoRACOON
  • 縛りなしプランがある「MONSTER MOBILEforBIZ

⑥実質料金が安いポケット型Wi-Fiを選ぶ

ここまでの5つの項目をクリアできたポケット型Wi-Fiの中から、実質月額料金が安いものを選びましょう。

キャッシュバックや割引、初期費用(事務手数料・工事費)などすべて含めた料金を契約期間で割ったもの。

この「実質月額料金」を使うことで、各ポケット型WiFiを「月額料金」や「キャンペーン」をひっくるめて同じ条件で比較することができます。

3年間の実質月額料金で料金を比べてみましょう。

<3年間の実質月額料金>
ポケット型WiFi実質月額料金(3年間)総額(3年間)プランデータ容量
GMOとくとくBB WiMAX4,426円163,746円5G無制限
MONSTER MOBILE for BIZ2,619円96,910円4G50GB
Mugen WiFi3,707円137,148円4G100GB
※すべて税込

GMOとくとくBB WiMAXの料金が高めですが、5G対応プランで計算しているためです。

実質月額料金が安いのはMONSTER MOBILEですが、次のような基準で選ぶと良いでしょう。

コストを抑えたい
通信品質を優先したい
大容量&コストもなるべく抑えたい

法人契約の場合、契約台数や契約年数によって非公開のプランや割引が用意されていることがあります。そのため、本記事で紹介したポケット型WiFi各社へ相見積もりすることがおすすめです。

法人契約のポケット型WiFiの申込手順

最後に、ポケット型WiFiを法人契約する場合の手順を紹介します。

ポケット型WiFiは工事が不要なので、端末が届いた日からすぐにインターネットを利用できます。

申込から利用開始までは簡単2ステップでOKです。

それぞれ見ていきましょう。

①ポケット型WiFiの法人窓口から申込む

まず、利用したいポケット型WiFiのWEBサイトの「法人窓口」から申し込みます。

個人契約とは申込みフォームが違うことが多いので注意しましょう。

【WEBサイトの申込手順】

  1. ポケット型WiFiのWEBサイト「法人窓口」から申し込む
  2. 必要事項を入力する
  3. 後日、担当者から連絡が来る
  4. 台数や支払方法によって審査がある
  5. 端末が発送される
  6. 端末が到着したら設定をして利用開始

ポケット型WiFiはWEBから24時間申込みできますが、後日、担当者からの連絡待ちとなるケースもあります。法人契約の場合は早めに申し込みするようにしましょう。

法人契約は非公開のキャンペーンや料金割引があるケースも。

複数の会社への相見積もりをおすすめします。

複数のポケット型WiFiを比較することで、上司の決済も得られやすいでしょう。

相見積もりはこちらから

②端末が到着したら初期設定して利用開始

審査が完了すると、端末が発送されます。審査が無い場合、最短即日発送してくれるポケット型WiFiもあります。

端末が届けばパソコンやタブレット、スマホとのWi-Fi設定をすませるとすぐにインターネットを利用できますよ。

※つながりにくい、速度が遅いなど不便さを感じたら、早めに問い合わせしましょう。

端末到着から8日以内は「初期契約解除制度」を使って無料でキャンセルすることができます。

業務で忙しいとは思いますが、端末が届いたら後回しにせず初期設定をすませておくのがおすすめです。早ければ10分ほどで完了しますよ。

ポケット型Wi-Fiの法人契約に関するよくある質問

最後に、よくある質問をまとめてみました。

気になるものがありましたら、ぜひチェックしてくださいね。

法人契約できるポケット型Wi-Fiのおすすめは?

おすすめはデータ容量別に以下の3つです。

法人契約におすすめのポケット型Wi-Fi 4選

詳細については、記事内の【【11社比較】法人契約におすすめのポケット型Wi-Fi6選】をチェックしてくださいね。

法人契約できるポケット型Wi-Fiの選び方は?

以下の6ステップで選ぶことができます。

法人契約の場合「必要なデータ容量や速度」などの条件をクリアしたポケット型WiFiを選ぶことが大切です。

料金の安さだけで選んで容量が足りなかったり、速度が遅いと仕事に支障が出てしまうためです。

詳しくは、記事内の【【6ステップ】法人契約のポケット型WiFiの選び方】をチェックしてくださいね。

ポケット型WiFiを法人契約する場合の注意点は?

ポケット型WiFiを法人契約する場合、必ず複数の会社に相見積もりを出しましょう。

法人契約で相見積もりを出すべき理由

【理由①

法人契約の場合、台数や契約年数によって非公開のプランが用意されていることが多いです。

法人限定の特典や割引はケースバイケースのため、ポケット型WiFi各社に相見積もりを出すことがポイントです。

【理由②】

ポケット型WiFiに限らず、法人契約の場合は複数の会社に見積もりを依頼する「相見積もり」で最も好条件の会社と契約することが一般的です。

あなたがもし会社の担当者で、相見積もりをしたことがなければ、この際やってみるのがおすすめです。

ポケット型WiFiの法人契約と個人契約の違いは?

ポケット型WiFiの法人契約と個人契約の違い
  1. 法人限定のキャンペーンや割引がある
  2. 個人契約では選べない請求書払いや口座振替を、法人契約では選べる
  3. 利用料金を経費に計上する際、法人契約だとスムーズ
  4. 法人契約のキャッシュバックは課税対象となり、オトクとは限らない

フリーランスの方も、法人名義の契約のほうが経費に計上する際にスムーズです。

法人としてポケット型WiFiを契約する際は必ず法人契約の申込フォームから手続きをしましょう。

まとめ

ポケット型WiFiは50社以上ありますが、法人契約におすすめなのは以下の4社です。

データ容量別に、クラス最安級のポケット型WiFiを厳選しました。

法人契約におすすめのポケット型Wi-Fi 4選

「ポケット型WiFiって何?」という方も次の6ステップ法人向けポケット型WiFiを失敗せずに選ぶことができます。

個人向けのポケット型WiFiで法人契約すると、支払方法がカードのみだったり・・・さらにキャッシュバックに課税されてしまう可能性があります。

本記事で紹介した方法を参考に、まずは法人専用窓口から相見積もりを出してみましょう。

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