Wi-Fiがつながりにくいときは、まずWi-Fiルーターの設置場所を見直しましょう。それでも改善しない場合は、Wi-Fiルーターを再起動したり、端末の接続台数を見直したりするといった対処法を試すことをおすすめします。今回は、Wi-Fiがつながりにくいときの対処法や、つながらない原因などを解説します。
目次
つながりにくいときに知っておく!Wi-Fiの特徴
Wi-Fiがつながりにくい原因を探る際、Wi-Fi接続や速さに関する基礎知識が役立ちます。ここでは、以下の4点について解説します。
- ユーザーが多い時間帯はつながりにくい
- 障害物を通過できないこともある
- 2種類の周波数がある
- 球体状に広がっていく
1つずつみていきましょう。
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ユーザーが多い時間帯はつながりにくい
Wi-Fiは、ユーザーが多い時間帯にはプロバイダが混雑し、つながりにくくなります。とくに多くの人が自宅でインターネットを利用する夜間は、通信が途切れたり遅延したりすることが増えるでしょう。
これは、Wi-Fiをはじめとするインターネット回線が、ベストエフォート型のサービスであることに起因します。ベストエフォートは、日本語では「最大限の努力」と訳される言葉です。インターネットサービスにおいては、その品質レベルを常に保証せず、「最大でこのくらい」と表現していると理解するとよいでしょう。
たとえば、最大通信速度とは、Wi-Fiに接続するユーザーが少ない、パソコンなどの端末の性能が高いなど諸条件が整っているときに実現する理論値です。逆に、プロバイダが混み合う時間帯などは、Wi-Fiにつながりにくくなったり、通信速度が変動したりする可能性があることをおさえておきましょう。
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障害物を通過できないこともある
Wi-Fiなどの無線の電波は、障害物を通過できないことも少なくありません。障害物があっても材質や厚さによっては通過できますが、通過できなかった場合は反射して、どんどん弱くなります。Wi-Fiがつながりにくい原因を突きとめようとする際、電波の弱さに注目しがちですが、それ以上に障害物が無いかどうかを確認することが重要です。
2種類の周波数がある
Wi-Fiでは、主に2.4GHzと5GHzの2種類の周波数が使われています。それぞれの帯域には特性があるため、Wi-Fiがつながりにくいときは周波数を変更することで、接続しやすくなります。
2.4GHzは障害物があっても電波が届きやすい一方、電波干渉を受けやすく、速度が遅めです。5GHzは電波干渉を受けにくく安定していて通信速度も速いものの、障害物には弱いという特徴があります。
そのため、たとえば、Wi-Fiルーターが置かれている部屋から離れた場所でWi-Fiを使う際は、2.4GHzの周波数にしたほうがつながりやすくなります。
球体状に広がっていく
Wi-Fiルーターから出る電波は、球体状、つまり360度方向に飛ぶことを知っておきましょう。自宅の隅々まで電波を飛ばしたい場合は、家の中心にWi-Fiルーターを設置するともっとも効果的です。
Wi-Fiがつながりにくい原因
Wi-Fiがつながりにくい原因としては、以下の4つが挙げられます。
- Wi-Fiルーターの設置場所に問題がある
- Wi-Fiに接続している端末の台数が多い
- Wi-Fiルーターや端末に不具合がある
- 端末のセキュリティアプリなどがWi-Fiを遮断している
順番に解説していきます。
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Wi-Fiルーターの設置場所に問題がある
Wi-Fiルーターの設置場所に問題があると、Wi-Fiがつながりにくい原因になります。詳しくは後述しますがWi-Fiルーターと端末までが離れていたり、Wi-Fiルーターを床に直接置いていたり、近くに電子レンジなどが置いてあったりする場合は、設置場所を見直しましょう。
Wi-Fiは障害物の材質や厚みによっては通過できないことや、球体状に飛ぶことを踏まえて、置き場所を決めることが大切です。
Wi-Fiに接続している端末の台数が多い
Wi-Fiに接続している端末の台数が多いことも、つながりにくさの原因の1つです。 Wi-Fiルーターには、同時接続が可能な端末の台数が設定されています。決められた上限数を超えたり、上限数を超えていなくても多くの台数を接続させていたりすると、動作が重くなり、常にネットワークにつながらなくなる可能性があります。
気づかないうちに、1つのWi-Fiに何台もの端末を接続していることがあるため、Wi-Fiを使っていない端末のWi-Fiを切るなどして、同時接続される端末の台数を減らすようにしましょう。
Wi-Fiルーターや端末に不具合がある
Wi-Fiルーターや端末に不具合がある場合も、Wi-Fiがつながりにくくなるでしょう。Wi-Fiルーターが古いと、搭載している通信規格も古く、その結果Wi-Fiがつながりにくい状況に陥ります。Wi-Fiをはじめとする無線LANには、「IEEE802.11」という通信規格があり、最新規格の「IEEE802.11ax」では最大通信速度が9.6Gbpsです。しかし、「IEEE802.11n」の通信速度は600Mbps、IEEE802.11gでは54Mbpsと、規格によって最大通信速度が異なります。
また、パソコンやスマホのOSがアップデートされていない場合も、Wi-Fiのつながりにくさの原因になり得ます。 OSとは、コンピューターがさまざまな処理をするうえでの、基本となるシステムのことです。あらゆる通信端末は、OSで決められた手順に従い、データ処理を実行しています。OSが古いと、従う手順も古いため、情報処理に時間がかかり通信速度が遅くなることが少なくありません。
端末のセキュリティアプリなどがWi-Fiを遮断している
端末のセキュリティソフトやアプリの起動数が多く、インターネットがつながりにくくなっているケースも考えられます。 これらは安全性の低いインターネット接続を制限する役割があるため、Wi-Fiがつながりにくい原因になり得ます。
また、多くのソフトやアプリが起動していることで、情報処理に時間がかかる場合もあるでしょう。使用していないソフトやアプリは1度閉じて様子をみるか、端末と同時に自動で立ち上がらないよう、手動での立ち上げ設定に変更することをおすすめします。
まずはWi-Fiルーターの置き場所をチェックする
Wi-Fiルーターの設置場所は、Wi-Fiの接続のしやすさに影響を及ぼします。Wi-Fiルーターを以下のような場所に置いていないか、チェックしましょう。
- 部屋の隅に置いていないか
- 床に直置きしていないか
- 棚や箱の中などに置いていないか
- 電子レンジや水槽などが近くにないか
それぞれのチェックポイントを解説します。
関連記事:マンションのWi-Fiが遅い原因は?快適にネット回線を利用する方法を解説
部屋の隅に置いていないか
部屋の隅にWi-Fiルーターを置いていないかどうかも、チェックしましょう。Wi-Fiの電波は、ルーターを中心に、球体状に広がる点が特徴です。そのため、Wi-Fiルーターを部屋の隅である壁際に置くと、Wi-Fiの電波が壁に反射してしまい、強度が弱くなります。
また、電波は通常の窓ガラスであれば通過するため、窓際に置くと電波が外に逃げ出してしまい、部屋の隅々まで電波が届きにくくなります。Wi-Fiルーターは壁や窓、障害物などから離れた、開けた場所に置くのが理想です。
さらに、Wi-Fiルーターを窓際に置くのは、直射日光でルーター本体の温度が上昇し熱暴走を引き起こすリスクがある点からも、避けるのが賢明です。それにより、情報処理が正常に行われなくなる可能性があります。
床に直置きしていないか
Wi-fi の電波は球体状に発せられるため、床に直置きをすると電波が床に反射し、周囲に広がりにくくなってしまいます。反射した電波は弱くなり、到達時間も遅くなるため、 不安定な状態になることをおさえておきましょう。
Wi-Fiルーターは床に直接置かず、 床から1〜2メートル程度の高さの場所に置くとよいでしょう。
棚や箱の中などに置いていないか
Wi-Fiルーターの配線ケーブルなどが気になり、見た目をすっきりさせたいという思いから、棚や箱の中に入れてしまうケースもみられます。しかし、電波を遮ってしまうため 、Wi-Fiルーターの置き場所としては適切ではありません。
Wi-Fiルーターを布やカバーで覆うことも電波が遮られ、さらに熱がこもってしまう原因にもなり得るため、おすすめしません。
電子レンジや水槽などが近くにないか
他の家電製品が発する電磁波によって、電波干渉を受ける可能性があるため、Wi-Fiルーターを設置する際は、電子レンジやテレビなどの家電製品から離れた場所にしましょう。 家電製品の電磁波の周波数帯は2.4Ghzで、Wi-Fiに用いられている周波数帯と同じです。近くで同じ周波数帯の電波が飛び交うと、それぞれの電波が干渉し合い、通信不良を引き起こします。
また、電波は水に非常に弱い性質であるため、Wi-Fiルーターの近くに水槽やウォーターサーバーなどがあると電波が水に吸収されてしまい、強度が弱まってしまいます。台所やトイレ、浴室の近くなどの水回りに置くことも避けましょう。
Wi-Fiがつながりにくいときにすぐできる対処法
Wi-Fiがつながりにくいと感じた際に、すぐに試せるおすすめの対処法は以下の5つです。
- Wi-Fiルーターやパソコンなどを再起動する
- LANケーブルやICカードを挿し直す
- パソコンやスマホなどのOSをアップデートする
- パソコンなどのセキュリティアプリを無効化する
- Wi-Fiルーターの周囲を片付ける
1つずつ確認していきましょう。
関連記事:回線を早くする方法!インターネット通信速度のよくある5つの低下原因
関連記事:Wi-Fiが遅いときの対処法を解説|原因や速度を改善するためのポイント
Wi-Fiルーターやパソコンなどを再起動する
Wi-Fiがつながりにくくなったときに手軽にできるおすすめの対処法としては、Wi-Fiルーターやパソコンの再起動が挙げられます。各種機器は長時間使い続けると動作に不具合が生じ、接続に支障をきたす場合があるためです。そのため、再起動させるだけで動作が改善し、Wi-Fi接続がスムーズになることは珍しくありません。
Wi-Fiルーターの場合、本体に電源ボタンがあるものは1度電源を切り、再度入れ直すことで再起動させることが可能です。コンセントを抜いて、10秒ほど待ってから再度指し直す方法も有効でしょう。
また、機種によっては本体の背面などにリセットボタンがついていることもあります。このリセットボタンを数秒押し続けると、本体の「WPS」ランプが点滅します。点滅を確認できたらボタンの長押しをやめ、ランプの点滅が止まるまで待ち、Wi-Fiルーターのリセットを完了しましょう。
LANケーブルやICカードを挿し直す
すぐにできるWi-Fi接続の改善方法としては、LANケーブルやポケット型Wi-FiのICカードの挿し直しもおすすめです。LAN ケーブルが正しくWi-Fiルーターに接続されていないと、Wi-Fiの電波が飛びにくい原因となります。
LANケーブルが正しく接続されていても、抜き差しをすることでWi-Fiがつながりやすくなることもあるため、試してみる価値があります。 ポケットWi-Fiを使っている場合は電源を切り、 IC カードを抜いてみることも、通信接続の改善には効果的です。 ICカードは差し込み口を開けて押し込むと、簡単に取り出せます。
パソコンやスマホなどのOSをアップデートする
Wi-Fiがつながりにくいときは、パソコンやスマホの、OSやブラウザのアップデートも試してみましょう。パソコンやスマホなどのOSやブラウザが更新されていないと、インターネットの通信速度が遅くなる場合があります。OSとは「Operating System」の略で、パソコンやスマホを動かす役割を持つソフトウェアのことです。また、ブラウザは、Webサイトを閲覧するためのソフトウェアを指します。
たとえば、OSは、コンピューターが処理を実行するためのシステムの土台になる部分です。通信端末は、OS が定めた手順に従いデータ処理を実行しているため、OS が古いとデータ処理の手順も古く、情報処理に時間がかかる場合があります。
パソコンなどのセキュリティアプリを無効化する
ファイアウォールなどを無効化する方法も、Wi-Fiのつながりにくさを解消するために効果的です。ファイアウォールとは、外部のネットワーク攻撃や不正なアクセスからネットワークやコンピューターを守るための、ソフトウェアやハードウェアを指します。
ファイアウォールをはじめとするセキュリティソフトやアプリによって、Wi-Fi接続がブロックされている可能性があります。そのため、一度無効化し、Wi-Fi接続がスムーズに行われるか試してみましょう。ただし、セキュリティソフトは不正アクセスやウイルスなどの脅威から端末を守ってくれるものであるため、一時的ではあっても完全に無効化してしまうと、リスクにさらされる可能性があります。
そのため、セキュリティソフトのURLフィルタリング設定などで閲覧するサイトを例外的に許可したり、ファイアウォール機能による制限を部分的に緩和したりすることがおすすめです。
Wi-Fiルーターの周囲を片付ける
Wi-Fiルーターの周囲を片付けることも、Wi-Fiがつながりにくいときに試したい、簡単かつ効果的な対処法の1つです。 Wi-fi の電波は周囲に障害物があると反射してしまい、電波が弱くなってしまいます。とくに、金属やコンクリート、木材などはWi-Fiの電波を遮断しやすい材質です。また、Wi-Fiの電波は水に吸収されやすい性質があるため、 水槽や花瓶などが近くにある場合は、それらを撤去してください。
Wi-Fiルーターは、できるだけ接続を遮断するものがない、広々とした空間に置くことを意識しましょう。
それでもWi-Fiがつながりにくいときの対処法
すぐにできる対処法を試してみても、Wi-Fiがつながりにくいときの対処法としておすすめなのは、以下の方法です。
- Wi-Fiに接続する端末の数を減らす
- Wi-Fiルーターの周波数帯を変える
- Wi-Fiルーターを買い換える
- 無線LANの中継器を設置する
- IPv6(IPoE)接続にする
- 無線LANの中継器を設置する
- Wi-Fiルーターの窓口に問い合わせる
順番に解説していきます。
Wi-Fiに接続する端末の数を減らす
Wi-Fiがつながりにくいときは、Wi-Fiに接続する端末の数を減らしてみましょう。スマホやパソコン、ゲーム機など、つないでいる端末の数が多いほど、インターネット回線が混み合って通信が不安定になる場合があります。
たとえ、設定された同時接続の端末台数を超えていなくても、Wi-Fiルーターに接続する端末の台数が多いほど負荷がかかり、処理速度は遅くなります。
Wi-Fiは、一度設定した端末と自動で接続する機能が備わっているため、気付かないうちに勝手に接続している可能性もあることに注意しましょう。一度端末などのWi-Fi設定を確認して、必要なければオフにすることをおすすめします。
Wi-Fiルーターの周波数帯を変える
Wi-Fiがつながりにくいと感じたら、Wi-Fiの周波数を変更する方法を試してみましょう。Wi-Fiには以下の2つの周波数があります。
メリット | デメリット | |
2.4GHz | ・障害物があっても遠くまで届きやすい | ・電波干渉を受けやすい ・速度が遅い |
5GHz | ・電波干渉を受けにくい ・速度が速い | ・障害物に遮断されやすい |
前述のとおり、Wi-Fiルーターから端末まで離れていたり、壁や扉で仕切られていたりする場合は、2.4GHzのほうがつながりやすいです。一方、Wi-Fiルーターの近くで端末を使う場合や、家電製品の電波の影響を受けそうな場所では、5GHzに切り替えて使用しましょう。
Wi-Fiルーターを買い換える
Wi-Fiルーターを買い換えるのも、Wi-Fiのつながりにくさを解消する1つの方法です。Wi-Fiルーターやモデムの規格が古い場合、対応している通信規格も古く、それによって通信が不安定になっていることも少なくありません。
新しいWi-Fiルーターのほうが、通信速度が速く通信量も大きいことがほとんどです。「Wi-Fi 5」は5GHz帯のみを使用しますが、「Wi-Fi 6」は2.4GHz帯と5GHz帯の両方の周波数帯を使えます。また、Wi-Fi 6はWi-Fi 5に比べ、最大通信速度が約1.4倍にアップしていることも特徴です。そのほか、同時接続にも強い「メッシュWi-Fi」も登場しています。
無線LANの中継器を設置する
Wi-Fi中継機の設置を検討することもおすすめです。Wi-Fi中継機は、Wi-Fiルーターの電波を受信すると自身で再発信し、Wi-Fiの電波が届く範囲を広げるための機器です。たとえば、1階にWi-Fiルーターを設置している場合は、階段に中継器を置くと2階の部屋まで電波が届きます。
IPv6(IPoE)接続にする
新しい通信手段である「IPv6(IPoE)」で接続してみる方法も、Wi-Fiがつながりにくいときに効果的です。IPv6とは、IPアドレスのバージョン4であるIPv4に続く、次世代のバージョン6にあたるIPアドレスです。
実は、IPv6とIPv4自体は速さの指標ではありません。インターネットの接続方法である「PPPoE方式」や「IPoE方式」によって通信速度が決まります。そして、IPv6に対応するIPoE方式のほうが速く、IPv4に対応するPPPoE方式のほうが遅いという特徴があります。
とくにおすすめなのは、基本的にIPv6環境で通信を行いながらも、従来のIPv4アドレスでの通信も可能な「IPv4 over IPv6」という接続方式です。
ただし、 IPv6でインターネット接続をするには、光回線やパソコンもIPv6に対応している必要があります。高速光回線のhi-ho with gamesは、接続方法がMAP-E(V6 プラス)であるため、接続先がIPv6対応とIPv4対応のどちらでも、高速で安定した通信接続が可能です。
Wi-Fiルーターの窓口に問い合わせる
ここまでご紹介した、Wi-Fiがつながりにくいときの対処法を試しても解決しない場合は、Wi-Fiルーターの窓口に問い合わせてみることをおすすめします。Wi-Fiがつながりにくいのは、Wi-Fiルーターの故障や通信障害が起きている可能性があるためです。Wi-Fiルーター本体の故障が原因の場合は、交換してもらえる場合もあります。
まずは、公式サイトのチャットサービスや、お問い合わせフォームから問い合わせてみましょう。
Wi-Fiがつながりにくいときは回線の見直しが効果的
何をしてもWi-Fiのつながりにくさが解決しないときは、Wi-FiルーターやLANケーブルなどに原因があるのではなく、インターネット回線の通信速度が遅い可能性が高いです。
そのような場合、インターネット回線の乗り換えを検討をしましょう。高速通信である光回線、そのなかでもさらにIPv6の接続方法に対応した回線を選ぶことで、Wi-Fiがつながりにくい状況を改善できるでしょう。
関連記事:ゲーム向けWi-Fiおすすめ5選!光回線が一択な理由、回線速度の改善法も解説
Wi-Fiがつながりにくいときは対処法を知り改善しよう
Wi-Fiには、ユーザーが多い時間帯はつながりにくい、障害物を通過できないこともあるといった特徴があります。また、Wi-Fiの電波は球体状に広がっていきます。Wi-Fiの電波が部屋中に届くようにするには、その性質を理解したうえで、Wi-Fiルーターの設置場所を決めることがポイントです。さらに、設置場所を変えてもWi-Fiがつながりにくい場合は、ぜひ今回ご紹介した対処法を試してみてください。
ただし、何をしても状況が改善されない場合は、インターネット回線の乗り換えを検討しましょう。とくにオンラインゲームやネット配信をする方は、最新の通信方式による高速光通信の利用がおすすめです。hi-ho with gamesは、ゲーマー向け回線として設計された高速光通信です。with gamesの専用帯域と最新の通信方式によって、快適な通信環境を提供します。高速光回線をご検討の方はぜひお問い合わせください。