ゲームを「本気で上手くなりたい」と思ったことはありませんか?
最近では、ゲームを学べるeスポーツ専門学校や、eスポーツ部を導入する学校も増えてきましたが、「もっと早くから始めたい」「大人になってからでも上達したい」を感じている人も多いはず…
そんな人に注目されているのが、プロ講師からマンツーマンで学べるゲーム塾「AFRAS(アフラス)」。年齢に関係なく、自分のペースでゲームスキルを伸ばせるのが魅力です。今回は、AFRASを立ち上げた代表・飯田氏に、塾の魅力や誕生の裏側について話を伺いました。

目次
プロ講師×マンツーマン×高性能環境。eスポーツを本気で学べる理由

――eスポーツスクール「AFRAS」は、どのようなスクールなのでしょうか。
飯田氏:
AFRASは、現役または元プロのeスポーツプレイヤーから、マンツーマンで好きなゲームタイトルを学べるスクールです。生徒さんは実際に校舎に通ってもらって、そこでプレイをします。校舎には高性能なPCやデスク、キーボード、マウスなど最新の設備が揃っていて、その中で講師はオンラインでつながって指導するため、「校舎×オンライン」のハイブリッド型の仕組みになっているといったところですね。回線も10Gbpsを導入しているので、快適な通信環境も特徴のひとつではあります。
実際は無人で回っていまして、パスワードを入れて鍵を開けて入って、Discordで講師をつながってマンツーマンで教えてもらえるので、スタッフを置く必要性もないんです。
――意外ですね。子どもだと、誰もいない不安もあるかなと思ったのですが…
飯田氏:
人に見られるのは嫌みたいで、逆にいい環境と言っていただけます。マンツーマンで、自分の世界の中に入って教えてもらうとなると、子どもたちは素直に成長していく。もちろん、防犯カメラがあるので、安全性もちゃんとあるといったところですね。
――なるほど。では、他のeスポーツスクールと比べて、AFRASならではの良さはどこにあるのでしょうか。
飯田氏:
まず、現役または元プロの講師から直接学べる点は、他校にはなかなかないところかなっていうのが一つ。あとは、扱うゲームタイトルがしっかりとeスポーツとして確立されているものであることも他と違う部分かなというところですね。あとは、すべてマンツーマン指導というのも、多分他にはないかなと思います。
――ありがとうございます。先ほど、高性能な設備があるとお伺いしましたが、どのようなものが揃っていますか。
飯田氏:
はい。ソニーさんと提携させてもらっていて、「INZONE」を導入しています。やっぱり性能がいいですし、家ではなかなか買えないですし。そういった、自宅ではなかなか揃えられない環境でプレイできます。特に小学生や中学生にとっては、高性能なPCやデバイスを一式揃えるのは難しいので、それ自体が「通いたくなる理由」になっています。
3歳から80歳まで在籍。中学生中心に広がる意外な受講層

――AFRASには、どのような方が通われているのでしょうか。学生なのか、社会人なのか、そのあたりも教えてください。
飯田氏:
これがね、想定以上に幅広くて、全体でいうと3歳から80歳までいます。10代が一番多いです。その中でも、中学生が35~40%くらいを占めていて、その次に小学生が25%くらいですかね。あとは年長さんも少しいて、あとは社会人というイメージですかね。
――80歳!本当にすごい幅ですね。学生はなんとなくイメージしていましたが、社会人もとても多いのがびっくりです。社会人の方も通いやすい仕組みになっているのでしょうか。
飯田氏:
そうですね。講師の空き時間や座席の状況がシステム上で確認できて、自分で予約を入れる仕組みになっています。仕事終わりや空き時間に合わせて通うことができるところも喜んでいただけてるんですかね。
――実際に通っている方は、どのような理由で通われているのでしょうか。
飯田氏:
一つは、強くなりたい、友達に勝ちたい、同僚に勝ちたいとか。あとは、OLなど女性の方も結構通っていて、憧れの選手に追いつきたい、一緒にプレイできるようになりたい、推しに近づきたいという動機の人もいます。面白いなと思いました(笑)。推しのイベントがあるらしくて、イベントでそこに合わせて強くなりたいとかいう生徒さんもいます。
――生徒さんの中で、プロ選手になる方とかもいらっしゃいますか?
飯田氏:
それこそ、Fortniteアジア7位の講師を負かした子がいて。小学5年生なのですが、プロチームにスカウトされてました。ゲームってそこの面白さがありますね。年齢や体格じゃないんですよね。ちょっと怖いです。将来が怖い(笑)。
「笑顔で通える教育を作りたい」学習塾から始まった挑戦

――AFRASを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
飯田氏:
もともと私が、東進ゼミナールという学習塾の二代目で、塾を継いだはいいけど、少子化で非常に厳しいというところがあって。子どもだけを対象にしたビジネスじゃないものをやりたいっていうのが一つ。もう一つが、英・数・国・理・社だけで評価されるこの世の中に疑問を感じたので、塾の経営者ながら、「そこだけじゃないもの」を作りたいっていうのが一つ。あとは、結局塾って、9割の子どもは笑顔で来ないんです。親に言われて嫌々来てるっていう子たちがほとんどなので、笑顔で通える教育機関を作ろうという思いで立ち上げました。
8年前にNAYUTAS(ナユタス)を創業して、そこも全てマンツーマンレッスンなんですね。そこから「子どもたちが笑顔で通えるものって何だろう」と考えたとき、「ゲームじゃないか」と思ったんですね。ちょうどそのタイミングで、ある選手と仲良くなって、色々話していく中で「教育の部分に注目したら面白いんじゃないか」という話になりまして、選手からの紹介とか、他の方の紹介でどんどんいろんなeスポーツチームにつながっていきました。
そしたら、eスポーツのプロプレイヤーが食っていけないよというところも課題として出てきたので、そういう選手たちが教えることによって稼げる仕組みを作っていこうと。学んだ人が今度は教える立場に回る、そういった循環をこの業界で作っていきたい。同じ志を持って一緒にやっていこうという形でパートナーになっていただいています。
実力だけでは教えられない。人間性と指導力を重視する講師育成
――ゲームが上手いことと教えるのが得意なことは別かと思うのですが、講師になるにあたって、特別な試験や研修はあるのでしょうか?
飯田氏:
AFRASには独自の指導メソッドがあって、これを学ばないと講師にはなれません。コミュニケーションの部分で、「こういう場面だったらこういう対応をしようよ」といった指針や「子どもだけじゃなくて保護者の目も意識しようよ」といったメソッド詰まってるような感じです。プラスでゲームが上手いというのが大前提ですが、大会の実績を見たりすればわかることなので、どちらかというと人間性重視で採用しているような形ですね。
「だらだらゲーム」が変わる。保護者が実感する子どもの成長
――保護者の方からはどのようなお声が届いていますか?
飯田氏:
一番多いのは、「家でだらだらゲームをしなくなった」という声ですね。AFRASは遊びではなくeスポーツとして取り組めるので、家のスペックの低い環境ではやりたくなくなるじゃないですか。そうなってくると「じゃあ実習に行こう」っていう流れになるんですよね。
ただ、回数を増やすとなると親御さんとの交渉が必要になりますよね。そこで、「家だとだらだらゲームしちゃうし、ネット環境も不安定だし、ちゃんと通いたい」という話になるんです。そうすると、「通いたいからその分、家で勉強もちゃんとやる」と言うんです。
親御さんからしても、「じゃあ家では勉強しなさい」とか「塾にも行きなさい」と言いやすくなって、それ意外の時間とのバランスもとりやすくなるんですよね。実際、そうやってうまくバランスを取っているご家庭は非常に多いです。結果的に、だらだらとゲームをする時間はほぼなくなりますし、引きこもりがちだった子が外に出るきっかけになった、というケースも多いですね。
成長を加速させる仕組みと今後の展開

――生徒の成長を後押しする仕組みはありますか?
飯田氏:
最初に入ってきた時は、コミュニケーションが少し苦手だったり、性格的にちょっと暗めな子もいるんですけど、通っていくうちにどんどん明るくなっていくんですよね。「アウトプットする場所」をしっかり用意していて、自分のプレイについて選手たちからコメントをもらえると、めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。その中で、生徒自身も成長を感じていきますし、保護者の方から見ても「うちの子、こんなに上達してるんだ」と感じてもらってるっていうのは大きいです。
――確かに、生徒さんからすればプロからのフィードバックがあると頑張るきっかけになりますよね。
飯田氏:
そうなんです。いいところはしっかり褒めつつ、「ここは直した方がいいよ」というところも、プロの方が実況形式で言ってくれる。「じゃあ次はここを直してやってみよう」みたいなステップに切り替えて、どんどん通う回数も増えていきますし、成長スピードもどんどん速くなっていきます。
――どのくらいの間通われている生徒さんが多いですか?
飯田氏:
どうなんですかね。短期三か月で強くなりたい!という生徒さんもいれば、自分のペースで半年以上、一年とかやる方もいて、結構バラバラですかね。生まれて一年ちょっとのスクールなんですけど、一年以上通っている人の方が多いです。こんなに辞めないものかと思ってます(笑)
好きなことを、自信と将来につなげるために
――最後に、これから入学を考えている方へメッセージをお願いします。
飯田氏:
やっぱり今の日本に足りないのは、「好きなことを学んで極めることで生きていける」というチャンスが非常に少ないんです。だから先進国の中で自己肯定感が最下位って言われるんですよね。そういう中で、好きなことを極めて、成長していくことで自己肯定力も育てていくことが大事だと思ってます。自分の好きなことで食べていけるっていう世の中を作っていきたいと思っているので、「強くなりたい」「自信をつけたい」なんなら「将来稼げるようになりたい」という人は、ぜひ一度ご来校ください。
最後に
AFRASは、ただゲームがうまくなるための場所ではなく、「好き」を楽しみながら様々な社会性スキルも伸ばしていけるスクールでした。プロからマンツーマンで指導を受けられる環境だからこそ、自分のペースで着実に成長していけるのも大きな魅力です。「もっと強くなりたい」「少し本気で取り組んでみたい」「成長したい」——そんな気持ちが少しでもある方にとって、AFRASはきっと気になる存在になるはずです。ゲームが好きな方は、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
【ご協力】
AFRAS(アフラス)
https://afras.jp/


