【2024年最新】一人暮らしにおすすめの光回線比較11選！失敗しないインターネット回線の選び方も解説

一人暮らしをしている方やこれから新生活を始める方でインターネット回線の契約を検討しているなら、まずは光回線をおすすめします。

一人暮らしのインターネットに光回線がおすすめな理由として、主に以下のようなメリットがあります。

また、自分にあった光回線の契約先を選ぶためのポイントや導入の注意点を、インターネット初心者の方にもわかりやすいよう解説します。

光回線は開通工事が必要で申し込みから利用まで時間がかかる場合もあるので、工事なしで今すぐインターネット環境が欲しい方に向けたオススメのポケット型WiFiやホームルーターもピックアップしました。

この記事を参考に、ご自分に最適なサービスを見つけて快適なインターネット環境を手に入れましょう。

一人暮らしのインターネット選びで光回線をおすすめできる理由

インターネットを契約しようと考えた場合、選択肢は主に「光回線」「ホームルーター」「ポケット型WiFi」の3種類があります。

インターネット回線の中で、一人暮らしの方にまずおすすめしたいのは光回線です。

光回線がおすすめな理由は主に5つあり、とくに高速通信やデータ容量無制限に使えるといった特徴が大きなメリットです。

光回線がホームルーターやポケット型WiFiと比べて優れている点や、一人暮らしでも使い勝手がよい理由をくわしく解説していきます。

通信速度が非常に速い

インターネット回線にはそれぞれ「最大通信速度」があり、最近では光回線だけでなくホームルーターやポケット型WiFiも「ギガ超え（1Gbpsを超える）」と呼ばれるような高速スペックを備えた機種が多く登場しています。

しかし、最大通信速度はあくまで理論値なので、光回線やホームルーター、ポケット型WiFiで実際に最大通信速度に近い速度が出ることはありません。

それでも、光回線はホームルーターやポケット型WiFiと比べても実際に出る速度が非常に速いのが特徴です。

ホームルーターやポケット型WiFiは無線の電波を受け取ってインターネットをつなげるので、光回線よりも回線が不安定になったり速度が遅くなったりすることもあります。

実際に光回線とホームルーター、ポケット型WiFiの実測値を比較すると、光回線が最も速く安定した通信ができるとわかりますよ。

インターネットの速度は、WebブラウジングやNetflixなどの動画視聴なら実際に10Mbps〜30Mbpsほど出ていれば十分です。

しかし、オンラインゲームをプレイする場合は、下り速度100Mbps以上が必要です。

ホームルーターでも速度は出ますが、反応速度を表すPing値が高くなり、タイムラグが発生しやすいです。

タイムラグが発生すると困る仕事や遊びの使い方が多い人には、通信速度が速く、Ping値が低い光回線がおすすめです。

　

やぁおはよう🍊

光回線がぁ！！
開通したぜぇえええ！！！

Apexも快適だ🎮⚡️
実感が湧いてきて初配信緊張してきた…

生きるぞ✌︎('ω')✌︎#おはようVtuber #新人Vtuber #男性Vtuber#この春伸びるVtuber #Vtuber準備中 pic.twitter.com/jtrkq5U235

— シトル🍊🍬 ポケモンダブルバトル楽しいなう (@Citru_M1) March 27, 2023

子　友人とDiscord＋マイクラ
妻　ZOOMでオンラインセミナー
僕　Skypeで勉強会

全員それぞれのPCと向き合っています。光回線にしてほんと良かった。

快適快適☺️

— やなけん (@yanaken8787) October 2, 2022

実際に光回線でオンラインゲームをプレイしたり、家族で複数台の機器を一斉に使用したりする方も、快適に使えているという口コミは多いです。

インターネットで速度が必要な使い方をしたい方は、光回線を選ぶと満足感が得られるでしょう。

大容量のデータをスムーズに扱える

光回線は通信速度が速いため、大容量のデータをスムーズに送受信できることが、一人暮らしの人におすすめの理由のひとつです。

大容量のデータをダウンロードやアップロードする際には、通信速度が遅いと時間がかかってしまいます。

例えば、仕事で大容量のファイルをダウンロードする場合、通信速度が遅くて何時間もかかってしまうことがよくあります。

しかし、通信速度が速くタイムラグが少ない光回線を利用すれば、ストレスなく短時間で大容量のデータをやり取りすることができます。

日中はお仕事や学校でインターネットを利用する時間が限られている方も、光回線ならタイムロスなく楽しめるでしょう。

安価な光回線サービスを提供する会社がある

通信速度が速く安定している光回線ですが、契約先によってはモバイルルーターやホームルーターと同じくらいの価格帯で利用できることがあります。

実際にポケット型WiFiやホームルーター、光回線の料金を比べてみましょう。

主要インターネット回線の料金を比較した結果、戸建てで最も安いのは光回線のauひかりで実質3,158円で利用できます。

また、マンションで契約する場合はインターネット回線で最安値でもある光回線のNURO光のマンション向けプランが、実質2,037円～とポケット型WiFiやホームルーターより安いです。

一人暮らしで費用を抑えたいと思っている方でも、光回線はポケット型WiFiやホームルーターより安くなる可能性があると理解したうえで契約先を考えましょう。

スマホ代を節約できる可能性がある

光回線を一人暮らしのインターネット選びでおすすめする理由の一つに、スマホとのセット割があることが挙げられます。

多くの光回線は、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアとのセット割に対応しており、対象スマホを利用中の場合は月額料金が割引されます。

例えば、auひかりなら、auスマートバリューに対応しており、auスマホ1回線あたり最大1,100円の割引が光回線契約中は毎月適用されます。

対象スマホを利用中であれば、家族も割引の対象になるため、通信費全体で見ると大幅な節約につながる可能性もあります。

開通工事が手軽に導入できる

光回線の開通工事は手続きが煩雑だと感じる人もいますが、実際はそれほど手間のかかるものではありません。

光回線の開通工事は1回の作業で完了することが多く、工事当日も約2時間で作業が完了します。

また、工事当日は契約者が立ち会う必要がありますが、工事自体は業者によって行われるため、契約者が何かしらの作業をする必要はありません。

さらに、すでにインターネット回線が導入済みのマンションやアパートにお住まいの場合は光回線の開通工事が不要になるパターンもあります。

工事不要で光回線が導入できれば開通工事費も無料になるので、手間をネックに光回線の契約をためらうのはもったいないと言えます。

【2024年】一人暮らしにおすすめの光回線11選！

2024年に一人暮らしの方へおすすめしたい光回線11社を希望する条件別にピックアップしました。

主要光回線21社の料金や速度、キャンペーンなども比較したので上記の契約先が本当に自分にとってメリットがあるのか確認してみましょう。

以下、11社の光回線サービスの特徴やおすすめポイントを詳しく解説していきます。

auひかり：au・UQモバイルユーザー、速度を重視する人におすすめ

通信速度を優先する方や、auやUQモバイルを利用している方には、auひかりがおすすめです。

auひかりは高速な通信速度を誇り、さらにauやUQモバイルとのセット割引きにも対応しています。

auひかりは、独自の回線を利用しているため、回線が混雑しても速度が低下することが少なく、安定した通信速度を提供しています。

auひかりはプロバイダを選んで契約できますが、おすすめは速度に対する評判もよいGMOとくとくBBです。

auひかりの測定結果(IPv6接続)
プロバイダ: GMOとくとくBB
Ping値: 20.3ms
ダウンロード速度: 856.56Mbps(超速い)
アップロード速度: 736.57Mbps(超速い)https://t.co/t1fvxQtVcv #みんなのネット回線速度

— たまさん＠奮闘中 (@aki_08291963) September 16, 2023

また、auひかりは、au・UQモバイルユーザーにとって魅力的な特典が2つあります。

「auスマートバリュー」と「自宅セット割」です。

「auスマートバリュー」では、1回線あたり最大1,100円の割引が受けられます。

また、「自宅セット割」もUQモバイルスマホ1回線あたり最大1,100円の割引が、光回線を利用している限りずっと適用されます。

これらの特典は最大10回線まで家族にも適用可能であり、離れて暮らしている家族も割引を受けることができます。

そのため、一人暮らしの方でも通信費を大幅に抑えることができる可能性があります。

NURO光：ソフトバンクユーザー、速度を重視する人におすすめ

速度を重視する方やソフトバンクのスマホをお使いの方には、NURO光がおすすめです。

通常、光回線の最大速度は1Gbpsですが、NURO光は2倍の最大速度2Gbpsでインターネットに接続できます。

はい、nuro光にtp-linkの2.5GbpsのメッシュWi-Fiを繋げたら、Wi-Fiでもこの速度ですわ。速すぎ。長い戦い、ここに終戦。 pic.twitter.com/5kSWlZwr3I

— nobuboo@time is money (@nobuboo511) December 11, 2022

NURO光は高速で安定した通信が可能であることに加え、おうち割 光セットに対応しているため、ソフトバンクユーザーなら最大10台まで、スマホ1台あたり最大1,100円の割引が受けられる点も魅力的です。

ドコモ光：ドコモユーザーにおすすめ

ドコモ光は、ドコモが提供する光回線サービスで、ドコモユーザーにはドコモスマホとのセット割が適用されます。

ドコモ光は、ドコモスマホとのセット割に対応しており、最大で20回線まで最大1,100円の割引が適用できるため、家族全員がドコモユーザーであれば、他社にはない魅力的な光回線です。

また、ドコモ光はキャンペーンで開通工事費が完全無料です。

光回線新規で考えてる人は工事有り物件ならドコモ光一択
工事費完全無料だから一旦ドコモ開通させて開通した瞬間に事変で🆗
解約金も戸建5500円だから安い
CBの相場50000円と見て新規ドコモ＋事変コラボ光で10万くらい稼げる😇

— もりし (@g_x57) March 19, 2023

ドコモユーザーだけでなく、上記の口コミのように開通工事費の支払いを分割したくない人にとっても、初期費用が抑えられるドコモ光の申し込みはおすすめです。

ソフトバンク光：ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ

ソフトバンク光は、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホとのセット割に対応しています。

ソフトバンク光は「おうち割 光セット」に対応しており、ソフトバンクとワイモバイルのユーザーなら、光回線を契約している限り、スマホ料金の割引をずっと受けられます。

ソフトバンクユーザーならスマホ1回線あたり最大1,100円、ワイモバイルユーザーならスマホ1回線あたり最大1,650円の割引を最大10台まで適用可能です。

ソフトバンク光とワイモバイルへ乗りかえて、毎月の通信費が10,000円近くも安くなったというユーザーもいます。

いや、ほんま毎月1.3万くらい請求きて、それとネットの支払いで2万近く払ってて😂
ワイモバイルにのりかえて、ネットもソフトバンク光に変えました💨
一万近く安くなりました😅

— 🦊mai🧡 (@foxx_xoxo) April 23, 2023

NURO光もソフトバンクとセット割が利用できる光回線ですが、提供エリアが限られています。

一方、ソフトバンク光は日本全国広いエリアで利用可能なので契約のハードルが低いのも魅力です。

hi-hoひかり with games：ゲームのプレイ時間が多い人におすすめ

hi-hoひかり with gamesは、オンラインゲームに特化した高速回線を提供する光回線で、プロバイダとしても大手の「hi-ho」が運営しています。

hi-hoひかり with gamesは、通信速度を重視した専用帯域を提供しています。

つまり、他のユーザーと通信量を共有することがなく、常に高速で安定した通信が可能です。

オンラインゲームをプレイする上で、hi-hoひかり with gamesは各ゲームタイトルのサーバーがあるクラウドやプロバイダと直接接続することができ、ラグの発生を防ぎやすいのが特徴です。

さらに、混雑を回避しやすい「IPv4 over IPv6」という接続方式にも対応しており、オンラインゲームを快適に利用したい人に最適な環境が整っています。

hi-hoひかり with gamesは2022年8月に提供開始した比較的新しいサービスのためユーザーからの評判はあまり見られませんが、実際にいくつものeスポーツチームと提携を結んでいるのでプロから見ても快適なプレイができると考えて問題ないでしょう。

また、hi-hoひかり with gamesはさらに高速での接続が期待できる、最大通信速度10Gbpsのプランも用意しています。

ハイスペックのゲーミングルーターも月額料金に+1,100円でセット契約できるので、オンラインゲームでのパフォーマンスを重視したい方はぜひ検討してみてください。

GMOとくとくBB光：格安SIM・格安プランユーザー、短期で契約したい人におすすめ

GMOとくとくBB光は、最低利用期間がなく、月額料金が格安なため、短期間の契約を希望する人や格安SIM・格安プランユーザーに最適です。

GMOとくとくBB光は契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金が発生しない点が特徴的です。

GMOとくとくBB光はスマホとのセット割には対応していませんが、他社に比べて月額料金が比較的安めに設定されているため、コストパフォーマンスが高いと言えます。

GMOとくとくBBはセット割を考慮しなくてよい、格安SIM・格安プランのユーザーにおすすめの光回線といえます。

eo光：関西地方の一人暮らしにおすすめ

株式会社オプテージが提供するeo光は、関西地方での光回線サービスに特化しており、高速かつ安価な月額料金で利用できます。

特に一人暮らしの方には、光回線の速度や料金に加え、初期費用も抑えられる点が魅力です。

関西地方で一人暮らしをしている人には、高速かつコスパの良い光回線を提供する『株式会社オプテージ』のeo光がおすすめです。

eo光に申し込めば、1年目は月額2,380円と格安で光回線を利用できます。

また、auやUQモバイルのユーザーなら『auスマートバリュー』や『自宅セット割』で、スマホ料金を削減することもできます。

電力系光回線は、独自回線で通信を行うため、混雑時間帯でも速度が速く安定しているのが特長の1つです。

関西地方にお住まいの方でeo光を選んだ方も、速度面で「最高」との評価を寄せています。

近畿圏は関電のeo光が速いし安定してて最高やで。iPhoneの無線LANでこの速度。有線なら実測1Gbps以上出る。 pic.twitter.com/nacJDrYLiL

— Re:pageHarj (@SGT_inter) April 4, 2023

また、eo光は最大60,000円まで他社違約金を補填してもらえる現金キャッシュバックがあるので、乗り換え先の光回線としてもおすすめです。

コミュファ光：東海地方の一人暮らしにおすすめ

中部テレコミュニケーション株式会社が提供するコミュファ光は、東海地方での利用者には特におすすめの光回線です。

コミュファ光は、月額料金の1年間割引キャンペーンを実施しています。

戸建てタイプでは1年目は毎月980円、マンションタイプでは2,450円という安さで光回線を利用できます。

コミュファ光の安さに魅力を感じて、乗りかえを決めたという方もいます。

ADSL からの乗り換え先、結局コミュファ光で行くことに決定。1年間980円キャンペーンは有難いね

— 2BLINKY (@foobar200000) March 31, 2023

さらに、auやUQモバイルのユーザーなら「auスマートバリュー」「自宅セット割」で通信費をさらに抑えることができます。

コミュファ光は電力系光回線を採用しており、通信を独自回線で行うため、一般的な光回線よりも速度が速く安定しています。

また、開通までポケット型WiFiを無料でレンタルできるキャンペーンも実施しており、光回線の導入までにかかる時間を気にすることなく利用できます。

メガ・エッグ：中国地方の一人暮らしにおすすめ

中国地方で一人暮らしをしているなら、株式会社エネコムのメガ・エッグがおすすめです。

高速かつ安価で光回線を利用できます。

メガ・エッグは、中国地方の一人暮らしにおすすめです。

戸建てタイプなら2年間、マンションタイプなら常に月額4,620円の格安料金で高速かつ安定した光回線を利用できます。

また、auとUQモバイルのユーザーなら「auスマートバリュー」「自宅セット割」で、スマホ料金も抑えられます。

コミュファ光はを独自回線で行っているため、混雑時間帯でも速度が速く、安定しているという評判も聞かれます。

メガ・エッグ 光ネットの測定結果(IPv4接続)
Ping値: 22.0ms
ダウンロード速度: 863.36Mbps(超速い)
アップロード速度: 603.82Mbps(超速い)https://t.co/PTE1H3nAoh #みんなのネット回線速度

インターネット回線工事終わった！！
速い！！！！！！

— 更衣 詩音 (@shinon_112277) May 2, 2023

さらに、Wi-Fi6対応の高性能ルーターを2年間無料でレンタルできるので、快適なインターネット環境を手軽に実現できます。

ピカラ光：四国地方の一人暮らしにおすすめ

四国地方で一人暮らしをしている人には、高速かつお得に光回線を利用できる「株式会社STNet」提供のピカラ光がおすすめです。

ピカラ光はマンションタイプの場合、月額3,740円の格安料金で利用可能なので、一人暮らしに最適な光回線と言えます。

auやUQモバイルのユーザーであれば、「auスマートバリュー」「自宅セット割」を活用して、毎月のスマホ料金を抑えることができます。

さらに、ピカラ光は独自回線で通信を行っているため、混雑しやすい時間帯でも速度が速く、安定しているのが特徴です。

四国地方にお住まいで、なおかつ速度重視の人には特におすすめです。

【ピカラ光（Pikara）の測定結果】
ダウンロード速度：735.5Mbps（非常に速い）
アップロード速度：651.1Mbps（非常に速い）
Ping（応答速度）：15ms（非常に速い）

https://t.co/diLVMyADoL #光回線 #ピカラ光（Pikara） #スピードテスト

— 三村 卓央 (@mimura_tw) May 13, 2023

ひかり電話に申し込むと工事費や契約事務手数料が無料になるので、初期費用を抑えられるところがポイントです。

BBIQ：九州地方の一人暮らしにおすすめ

「株式会社QTnet」提供のBBIQは、九州地方の一人暮らしにおすすめです。

BBIQを申し込めば、戸建てタイプで1年目は月額4,070円、マンションタイプで3,300円という安価な料金で光回線を利用できます。

auかUQモバイルを利用している人は、「auスマートバリュー」と「自宅セット割」で、スマホ料金もお得にできます。

また、独自回線で通信を行っているため、混雑時でも速度が安定しているのがポイントです。

スマホとPCに新しくWiFi繋ぎ直したけどめちゃくちゃ速いな🥳✨動画もサクサク動く‼️BBIQすっげー🙏🏻✨🙏🏻✨🙏🏻✨

— 姐御-あねご-anego (@anegozilla) March 15, 2023

光回線の工事が予定よりも長引いたとしても、ポケット型WiFiを無料でレンタルできるキャンペーンがあるので、インターネットがまったくない状態に陥ることもなくて安心できます。

一人暮らしの光回線を失敗せずに選ぶ方法 

一人暮らしで光回線を契約しようと決心したら、まず多数ある回線事業者や窓口からメリットの多い契約先を見つけなければいけません。

自分にあった光回線の契約先を失敗せずに見つけるためには、以下の5つのポイントをチェックするのがおすすめです。

ご自分に最適な窓口やプランを選ぶために、一人暮らしで光回線を契約する際はぜひ確認しておいてください。

住居がエリア対応しているか

光回線を利用するには提供エリア内に住んでいることが前提となります。

地域が限定される光回線は独自の回線を限られた人数で利用しているため速度が速いですが、提供エリアが狭くなっています。

一方、日本全国で利用できる光回線はほとんどがNTTの回線や設備を借り受けてサービスを提供する光コラボレーション事業者です。

独自回線の事業者がエリア外だった場合でも、光コラボレーション事業者なら契約できる場合もあります。

また、電力系光回線以外にも、地域限定のサービスや住宅タイプによって契約できるプランが異なる場合もあります。

まずは契約前にお住まいのエリアで契約できる光回線を確認してから、申し込むことが大切です。

実質料金が安いか

光回線を実際に利用する際には、初期費用やキャッシュバックの有無を加味した実質料金を比較することが重要です。

手間がかかるかもしれませんが、お得な光回線を見つけるためには複数の窓口の実質料金を算出して比較することが重要です。

公式サイトで提示されている月額料金には初期費用やキャンペーンの還元額が含まれていない場合があるので、注意しましょう。

では、主要な光回線の実質月額料金や初期費用、キャンペーン額などを比較してみましょう。

※価格はすべて税込み
※1 工事費用は実質無料

速度の実測値が十分か

光回線を選ぶ際には、最大速度よりも実測値が重要であることに留意することが大切です。

公式サイトに記載されている最大速度は、理論上の速度であるため、実際にその速度が出ることはまれです。

そのため、実際にどれほどの速度が出るのかを知るためには、「みんなのネット回線速度」というサイトで、ユーザーが実測した結果を確認することができます。

ここでは、みんなのネット回線速度で主要な光回線の下り速度実測値平均と、最大速度を比較してみましょう。

※下り速度実測値は みんなのネット回線速度 より

上記の表を見てもわかるとおり、回線によって速度の実測値がまったく異なります。

ドコモ光やソフトバンク光などの、フレッツ光回線を使う光コラボ回線は利用者が多いため、通信速度が遅くなる傾向があります。

一方、NURO光やauひかりのような独自回線は、通信速度が速いことが多いです。

それぞれ通信速度が大きく異なるので、通信速度の実測値を比較して選ぶことをおすすめします。

自分のスマホとのセット割が可能か

光回線を選ぶ際には、自分が利用するスマートフォンとのセット割に対応しているかどうかも重要なポイントです。

たとえ光回線自体がセット割に対応していたとしても、自分が利用するスマートフォンが非対応であれば割引が適用されません。

では、スマホのセット割の有無でどれくらい費用に差が出てくるのかを、以下の表で比較してみましょう。

光回線料金は戸建てプラン、スマホ料金は大手スマホプランのそれぞれ平均的な月額料金を例にしました。

スマホセット割によって毎月1,100円割引されると、1年で13,200円もお得になります。

そのため、できるだけ光回線とスマホはセットで契約した方が良いでしょう。

以下の表では、主要な光回線に適用されるスマホのセット割についてご説明します。

家族間で最大10～20回線まで割引が適用される場合もあるので、今お使いのスマホでセット割が適用される光回線を選ぶと通信費全体を抑えられるでしょう。

お得なキャンペーンで契約できるか

光回線を選ぶ際には、契約する窓口がキャンペーンを提供しているかどうかを確認することも重要です。

光回線の申込窓口によっては、独自のキャンペーンを実施していることがあります。

同じ回線事業者を申し込める窓口だとしてもキャッシュバックの金額、月額料金の割引、無料WiFiルーターの提供など、特典内容は契約先により異なりますよ。

もし月額料金が高くても、高額なキャッシュバックキャンペーンを提供している場合は、他社よりも実質料金でお得になることがあります。

一人暮らしで光回線を契約する際の注意点

一人暮らしで光回線を利用する際には、注意すべき点もあります。

とくに気を付けておきたい、6つのポイントを紹介します。

光回線を申し込む前に、必ず確認しておきましょう。

アパート・マンションで光回線工事をするには許可が必要

光回線の工事には建物の外壁に光ファイバーケーブルを取り込む作業が必要です。

賃貸物件や集合住宅にお住まいの方は、光回線の工事をするために建物のオーナーや管理会社からの許可が必要となります。

もし、開通工事の許可を得られない場合には、光回線を導入することができません。

すでに光回線が引かれている場合は原則そのまま使う

すでに光回線が引かれている物件の場合、物件のオーナーや管理会社が一括管理している回線の利用を推奨していることが多く、基本的に入居者が自由に契約先を選べません。

入居時の物件情報に「インターネット完備」「インターネット利用可能」と表示していても、実際には光回線ではないこともあります。

物件情報に「光回線完備」や「光回線利用可能」という記載がある場合、光回線が導入されている可能性が高いです。

光回線があらかじめ導入されている物件を探すなら、確実に光回線が利用できてなおかつ速度がある程度期待できるプランか確認しましょう。

大家さんや管理会社に問い合わせることで、物件に導入されているインターネット回線の種類やプランを簡単に確認できます。

NTTフレッツ光の設備なら光コラボに転用できる！

お住まいの物件でNTTフレッツ光の設備が導入済みの場合、同じ回線を使っている光コラボ事業者にならかんたんに乗りかえることができます。

光コラボ（＝光コラボレーション事業者）はNTTフレッツ光の回線を利用して、ユーザーに提供するモデルのことです。

光コラボはNTTフレッツ光と同じ回線や設備を共有できるので、新たに開通工事を行う必要もなく、乗り換え先の事業者のルーターを取り付けるだけで利用できます。

光回線を契約した後に月額料金やサービス内容に不満があった場合でも、工事費用や手間をかけることなく、簡単に他社の事業者へ乗り換えられるのが大きなメリットと言えます。

未成年者は親権者の同意が必要になる場合がある

光回線の契約には、未成年者が個人契約をする場合には親権者の同意が必要な場合があります。

ただし、一部の光回線では18歳以上であれば未成年者のみでの契約を認めている場合もあります。

契約に必要な年齢や同意書の有無については、各光回線の公式サイトやサポートセンターで確認しておきましょう。

同じ会社でもプランや配線方式によって速度に違いがある

光回線を利用する場合でもプランや配線方式によって速度に差があるため、利用可能な速度を確認することが重要です。

また、申し込み前にはプランごとの最大速度の比較だけでなく、物件の配線方式も確認しておくことがおすすめです。

光ファイバーを用いて通信を行う「ひかり配線方式」であれば最大速度1Gbpsで高速通信が可能ですが「VDSL方式」の場合は、最大速度100Mbps程度しか速度が出ません。

配線方法について理解しておかなければいけない点として、物件でどのように配線が引き込めるかは契約者ではなく、建物の形状や配管の空き状況で決まります。

速度にこだわりたいなら、物件で導入できる配線方式やプランもしっかり確認しておくといいでしょう。

ネット無料物件の光回線は遅い場合がある

インターネット無料を謳う物件は不動産会社やオーナーがコストを抑えるために、速度が遅い回線事業者やプランを契約している場合があります。

たとえば料金が安いケーブル回線を使ったサービスや光回線でも最大通信速度が100Mbps程度のプランが導入されている場合は、通常の光回線よりも速度が遅いことがあります。

また、同じ回線を多くの入居者が利用するため、夜間や休日など利用者が増える時間帯には、速度低下のリスクが高くなるのがデメリットです。

通信速度が速く安定したインターネット環境を求める場合は、自分で自由に光回線を導入できたりプランを選択できたりする物件を選ぶことが重要です。

すぐに引越しする可能性がある場合は解約費用に注意する

一人暮らしで光回線を契約する際、すぐに引っ越す可能性が高い場合は、解約に伴う費用について確認し、違約金が発生しないプランを選ぶことが大切です。

光回線の多くは2年または3年の最低利用期間を設定しているため、契約期間内に解約すると高額な違約金が発生することがあります。

2022年7月に改正された電気通信事業法により、光回線契約の違約金は以前よりも低くなりましたが、1か月分の月額料金相当額（約5,000円）は支払う必要があります。

また、契約期間の縛りがない光回線であっても、工事費が発生する場合には残債が請求されます。

引っ越しの可能性が高い場合には、解約費用が少なくて済む光回線を選ぶことが重要です。

一人暮らしの住まいに光回線を導入する流れ

一人暮らしの住まいで光回線を導入する際の流れについて説明します。

これから光回線を契約する方は、ぜひ確認しておいてください。

①物件に光回線が導入できるか確認する

光回線を導入する前に、まずは自分が住んでいる物件や入居予定の物件に光回線が導入できるか確認しておきましょう。

対応エリアは、各光回線の公式サイトで確認できます。

また、すでに物件内にインターネット回線が導入されていないか、大家さんや管理会社に問い合わせて確認しましょう。

もし光回線が未導入の場合は、新たに回線を引き込む開通工事の許可をとる必要があります。

これから一人暮らしする物件を探す予定の場合は、物件情報をしっかりと確認することが大切です。

光回線が完備されているか、または光回線を利用可能かどうか、インターネットが完備されているか、または利用可能かどうかなどを確認しましょう。

②光回線に申し込む

申し込み手続きは、光回線のサイトから行うことができます。

一般的には申し込みフォームに契約者情報や支払い方法を入力し、必要書類を提出することで申し込みが完了します。

光回線の申し込みに必要な書類としては、主に以下のものがあるのであらかじめ用意しておきましょう。

光回線の申し込み手続き自体は、約5分で完了します。

③工事の日程を決める

光回線の開通工事は、立ち会いが必要な場合がほとんどです。

そのため、事前に自分のスケジュールを確認して、当日立ち会えるように準備しましょう。

工事に必要な準備物や注意点なども担当者から事前に案内されるので、確認しておくと安心です。

ただし、3～5月などの引っ越しシーズンは開通工事が混み合ってさらに期間がかかる場合もあるので、一人暮らしが決まったらできるだけ早めに申し込みを行いましょう。

開通までの間にインターネットが利用できないと困る場合は、ポケット型WiFiなどのモバイル回線を一時的に利用するのがおすすめです。

光回線の窓口によっては無料でレンタルできるサービスが用意されている場合もあるため、事前に調べておくと良いでしょう。

④開通工事が実施される

光回線の開通工事日当日は、担当者が自宅に訪れて約2時間にわたって開通作業を行います。

立ち会いは必須ですが、特別な作業を行う必要はありません。

⑤利用を開始する

光回線の工事が完了したら開通設定を行い、パソコンやスマートフォン、タブレットなどとWi-Fi接続するなどして利用を開始します。

光回線の開通工事後の開通設定は業者ではなく、契約者自身が行うのが基本です。

契約書類などと同封されているマニュアルを見ながら行えばさほど難しくはありませんが、不安を感じる方は光回線事業者やプロバイダが訪問またはリモートで設定をサポートしてくれる場合もあるので利用しましょう。

一人暮らしなら光回線以外のポケット型WiFi・ホームルーターも検討してみよう 

一人暮らしの方でも光回線の導入はいくつものメリットがありますが、必ずしも光回線を選択することが最適とは限りません。

以下の条件に当てはまる方は、光回線よりもポケット型WiFiやホームルーターが向いている可能性が高いです。

もし、一人暮らしをする物件で光回線の導入工事ができないのであれば、光回線以外の選択肢を考えなくてはいけません。

また、光回線は持ち運ぶことができないので、引っ越しが多い方や外出先でもインターネットをしたい方には向いていません。

ただし、ポケット型WiFiとホームルーターでもそれぞれおすすめできる人は異なるので次の項目で説明していきます。

一人暮らしでポケット型WiFiをおすすめできる人

ポケット型WiFiはコンパクトな端末でバッテリー式のため持ち運びが便利で、外出先や出張先でもインターネット接続が可能です。

ポケット型WiFiをおすすめできる人は、以下のような特徴を持つ人です。

外出先でも自宅でも場所を選ばず気軽にインターネットを使いたい人には、ポケット型WiFiがおすすめです。

ただし、速度は光回線やホームルーターと比べて遅く、安定性も低いのでオンラインゲームなどの高速通信が必要な使い方をする方には向いていません。

また、光回線やホームルーターは基本的にデータ容量無制限のプランしか提供していませんが、ポケット型WiFiの契約先によっては小容量のデータ容量を月額2,000円前後で利用できます。

あまりインターネットを使うことがなく、小容量で十分という方はポケット型WiFiの方が無駄なく契約できるでしょう。

一人暮らしでホームルーターをおすすめできる人

ホームルーターはポケット型WiFiより大きなアンテナが内蔵されており、おうちのコンセントに電源プラグを挿し込んで使う据え置きタイプの機器です。

ホームルーターをおすすめできる人は、以下のような特徴を持つ人です。

ホームルーターもポケット型WiFiと同様で光回線の工事ができない人やしたくない人におすすめですが、持ち運びができないので自宅内でインターネットをしたい方に向いています。

現在主流のホームルーターはすべて高速通信が期待できる5G回線に対応しており、データ容量も月間上限なしにたっぷり利用できます。

家族や友人と一緒に使ったり複数台の機器を接続したりしても安定して使えるのも、ホームルーターの大きなメリットです。

一人暮らしにおすすめのポケット型WiFi4選

一人暮らしの方におすすめのポケット型WiFiを4社ご紹介します。

上記4社はそれぞれ特徴が違うので、条件にあわせてご自分に合ったポケット型WiFiを選んでみてください。

5G対応で速度が安定している「WiMAX」

外出先でも安定した速度でポケット型WiFiを利用したい場合は、5G対応で高速かつ無制限にインターネットができるWiMAXがおすすめです。

WiMAXはいくつものプロバイダ（販売代理店）から申し込めますが、高額のキャッシュバックと月額料金があわせて利用できるGMOとくとくBB WiMAXがお得です。

GMOとくとくBB WiMAXで取り扱うポケット型WiFiの最新機種は下り最大速度が3.9Gbpsとハイスペックで、高速な通信が可能です。

Speed Wi-Fi 5G X12の測定結果
プロバイダ: Broad WiMAX
Ping値: 24.1ms
ダウンロード速度: 490.81Mbps(非常に速い)
アップロード速度: 44.57Mbps(少し速い)https://t.co/ak1VNZOGV9 #みんなのネット回線速度

— 蕪木則久オフィシャルチャンネル｜デジタルクリエーター2021 (@degitalcreator) November 21, 2023

WiMAXは以前まで3日間15GBのデータ消費で速度制限がかかっていましたが、現在は撤廃されて無制限で使えるため、たっぷりとインターネットを楽しめます。

また、GMOとくとくBB WiMAXでは「auスマートバリュー」や「自宅セット割」にも対応しているので、auユーザーやUQモバイルユーザーはスマホ1回線あたり最大1,100円の割引が、最大10回線まで受けられます。

他社回線から乗り換えで申し込む場合は最大41,000円まで解約違約金相当額をキャッシュバックしてもらえるので、ぜひ検討してみてください。

20GB～100GBが安い「MONSTER MOBILE」

WiMAXがつながらないエリアで利用する場合は、大手3キャリアの回線に対応しているクラウドSIM系ポケット型WiFiがおすすめです。

クラウドSIM系のポケット型WiFiはデータ容量を自分にあわせて選べるのも特徴です。

もし、20GB～100GBのデータ量を使いたい場合、おすすめなのは「MONSTER MOBILE」です。

MONSTER MOBILEでは上記のとおり、2年契約プランと縛りなしプランが選べて、それぞれ20GB、50GB、100GBのデータ量を選べます。

端末が無料でレンタルできるうえに、月額料金は20GBで1,980円～と安いのが魅力です。

また、スマホのセット割はないので、もともと通信料金が安い格安SIMスマホをお使いの方にもおすすめですよ。

120GB・210GB安い「hi-ho Let’s Wi-Fi」

クラウドSIMのポケット型WiFiで月間120GB、210GBと大容量のデータを使いたい人におすすめなのが、「hi-ho Let’s Wi-Fi」です。

hi-ho Let’s Wi-Fiには1日4GB（月間120GB）まで使えるライトプランと、1日7GB（月間210GB）まで使える通常プランがあります。

毎日一定のデータ量をコンスタントに使うという方に、おすすめのポケット型WiFiです。

ただし、1日に使えるデータ量が決まっているので、日によって使うデータ量が違う場合や一度に大量のデータを使う場合はおすすめできません。

hi-ho Let’s Wi-Fiでは現在、お得な月額料金割引キャンペーンを実施しているので、データ容量の上限がご自分にあっていると感じるなら申し込んでみましょう。

使用しなかった月は料金が安くなる「THE WiFi（変動プラン）」

毎月消費するデータ容量にムラがあるという方には、使った分にあわせて月額料金が変動するTHE WiFiがおすすめです。

THE WiFiは自動で使用料金が決まるシステムを採用しており、1GBから100GBまでのデータ使用量で使った分に応じて、最適な料金プランを提供しています。

また、THE WiFiで月間100GBの固定プランを契約すると30日間のお試しキャンペーンが利用できるので、使用感を確かめたい方にもおすすめです。

返信ありがとうございます。
THE WiFiも30日間お試しやってましたね。
キャンペーンも含めたらクラウドSIMのポケットWiFiの中では最安値クラスですね。
端末も液晶画面付きのNA01で使いやすいと思います。
肝心の電波と速度は時間帯と場所によるので届いてからですね。
快適に使えることを願ってます。

— じゅに＠カバンの中身ラボ＆福岡(九州)在住者向けオンラインコワーキングスペース運営 (@Jyu210) January 29, 2022

クラウドSIMの速度やつながりやすさなどが気になっている方は、THE WiFiで30日間のお試し体験をしてみましょう。

一人暮らしにおすすめのホームルーター3選

自宅でのみインターネットを使う、外出先ではスマホで十分という方には、ホームルーターがおすすめです。

現在主流となっている3種類のホームルーターは、それぞれスマホキャリアとのセット割が利用できます。

スマホのセット割ごとにおすすめのホームルーターを3社ご紹介します。

au・UQモバイルスマホとのセット割が適用できる「WiMAX」

auまたはUQモバイルのスマホをお使いなら、WiMAXのホームルーターがおすすめです。

ホームルーターもGMOとくとくBB WiMAXから申し込めば、キャッシュバックや料金割引などの豊富な特典が受け取れます。

自宅で利用する場合は最大3.9Gbpsのポケット型WiFiのWiMAXよりも、下り最大速度4.2Gbpsでデータ無制限の高速通信を楽しめるホームルーターを選びましょう。

家のネット回線はdocomoのhome5Gを使っていましたが、今日からWIMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13を使用中。

明らかにこちらのほうが速いですね♪

— 御中元 (@djynack) August 10, 2023

WiMAXは他社回線と比べても速度が2番目に速いうえに料金も安く、GMOとくとくBB WiMAXならキャッシュバックは最高額が受け取れるのでコスパ重視の方にもおすすめです。

ドコモスマホとのセット割が適用できる「home 5G」

ドコモユーザーの方には、home 5Gというホームルーターがおすすめです。

この機種は、ドコモスマホとのセット割「home 5G セット割」に対応しているため、よりお得に利用することができます。

home 5G セット割を適用すれば、1回線あたり最大1,100円の割引を受けられるだけでなく、離れて暮らしている家族も最大20台まで適用することができます。

また、home 5Gは下り最大速度が4.2Gbpsと超高速通信が可能なホームルーターです。

光回線が導入できなくてもある程度快適なインターネット環境が利用できるのは、大きなメリットとなります。

ドコモのHome ５Gこんなに速いのｗ
HR01だと有線で頭打ちな気がしてきた。 pic.twitter.com/y33j8J9W7E

— いるみん (@illumi_key) November 16, 2023

利用する回線がドコモと同じであるため、全国的に広いエリアで使用することが可能である点も、利用をおすすめする理由の一つです。

ソフトバンク・ワイモバイルスマホとのセット割が適用できる「ソフトバンクエアー」

ソフトバンク・ワイモバイルのユーザーには、セット割対象のモバレコエアーがおすすめです。

「おうち割 光セット」を利用することで、ソフトバンクユーザーはスマホ1回線あたり最大1,100円の割引が受けられます。

また、ワイモバイルユーザーは「おうち割光セット（A）」で1回線あたり最大1,650円もの割引がずっと適用されますよ。

さらに10回線まで家族全員に割引が適用されるため、多くのスマホをお持ちの家庭には大変お得です。

独り身なので家族割は使えないんですけど、おうち割（ソフトバンクエアー）で安くなりました！✨

— つきみ🌙 (@tsukiminimal) May 13, 2022

他社からの乗り換えなら、公式キャンペーンで最大100,000円まで、工事費や端末代の残債、解約違約金などを補填してもらえるので、お得に利用できます。

一人暮らしでの光回線選びに関するQ&A

最後に、一人暮らしでの光回線選びについて、Q&A形式で回答していきます。

一人暮らしで光回線は本当に必要？

一人暮らしでも光回線を利用することで、快適で高品質なインターネット環境を手軽に構築できます。

ただし、インターネット回線は、自分の使用目的に合ったものを選ぶことが大切です。

光回線は高速で大容量の通信が可能ですが、開通工事の手間や費用がかかるため、必要性をよく考えたうえで契約することが重要です。

ポケット型WiFiやホームルーターは工事不要で手軽に利用できるうえ、持ち運びができたりデータ容量が選べたりと使い勝手がいいです。

使用目的や予算に応じて、適切なインターネット回線を選ぶようにしましょう。

一人暮らしで光回線を契約した場合の費用相場は？

一人暮らしで光回線を契約する場合、月額費用はプロバイダーによって異なりますが、一般的には3,000円から6,000円程度が相場となっています。

一人暮らしで契約する光回線はどうやって選ぶ？

一人暮らしで契約する光回線を選ぶ際の5つのポイントは、以下のとおりです。

【一人暮らしの光回線を失敗せずに選ぶ方法】では、一人暮らしで契約する光回線の選び方について詳しく解説しています。

一人暮らしにおすすめの光回線は？

一人暮らしにおすすめの光回線11社は、以下のとおりです。

【【2024年】一人暮らしにおすすめの光回線11選！】では、一人暮らしにおすすめの光回線について詳しく解説しています。

マンションやアパートで一人暮らししている場合も光回線は引ける？

一人暮らしをしている方でも、光回線を利用することができます。

ただし、アパートやマンションで光回線を利用するには、大家さんや管理会社の許可を得る必要があります。

一人暮らしで光回線を引く以外の選択肢はある？

一人暮らしで光回線以外のインターネット回線を使いたい場合、ポケット型WiFiやホームルーターが選択肢の一つとなります。

【一人暮らしなら光回線以外のポケット型WiFi・ホームルーターも検討してみよう】では、ポケット型WiFiとホームルーターのおすすめ申込窓口について詳しく解説しています。

格安スマホとのセット割が適用できる光回線はある？

格安SIMスマホでセット割が適用される光回線はあまりありませんが、以下の格安SIMスマホではセット割が使えます。

スマホのセット割が適用できる光回線については、こちら『自分のスマホとのセット割が可能か』で詳しく解説しているのでご覧ください。

マンションの「インターネット対応」と「インターネット完備」の違いは？

マンションのインターネット設備についての説明には、「インターネット対応」と「インターネット完備」がありますが、何が違うのでしょうか？

インターネット対応

インターネット対応とは、建物までの回線工事が終わっていることを指しています。

しかし、建物内の簡易的な工事とプロバイダ契約は必要です。

インターネット完備

インターネット完備の場合、回線工事やプロバイダ契約がすでに済んでおり、入居したらすぐにインターネットを使える状態のことを指しています。

まとめ

今回は一人暮らしの方が光回線を契約する際のおすすめ窓口を、希望条件別に11社紹介しました。

ただし、ご自分にあった光回線を選ぶためには以下のポイントも確認しつつ検討するのがおすすめです。

光回線は通信速度が非常に速く、大容量のデータをスムーズに扱えるため、オンラインゲームのプレイ回数やオンライン授業を受ける頻度が多い一人暮らしの人にも十分おすすめできます。

また、料金もそれほど高額ではなく、スマホセット割に対応している光回線も多いので、費用を抑えやすい点も魅力的です。

ただし、アパートやマンションで光回線の工事をする際は、大家さんや管理会社からの許可が必要であったり、すでに導入済みの速度が遅い回線を利用しなければならない場合があるなどの注意点もあります。

適切なプランを選び、手続きを正しく行えば、高速で安定したインターネット環境を実現ができます。

インターネット回線の選び方やメリット・注意点をしっかりと理解して、自分に合ったサービスを選ぶことをお勧めします。