【2024年4月】格安SIM10社の速度を徹底比較!速度が速く安定しているのは?

格安SIM
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格安SIMを検討している方で、「料金を安く抑えたい」「格安SIMの中でも速度が安定して利用したい」など様々な理由で検討されている方がいらしゃると思います。

格安SIMは大手キャリアより料金は安くなるけど、速度面では不安、、。

格安SIMは月額料金の安さを評価されますが、安さを重視して速度が遅く利用しづらいという状況も多々あります。

ただ、速度は通信環境に左右されるので一概に「遅い」とは言えません。

今回は、格安SIM10社の速度を比較したうえで、以下3社のおすすめの格安SIMを紹介します。

格安SIMの速度が遅いときの対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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格安SIMの通信速度はキャリアより安定しないことが多い

格安SIMの通信速度はキャリアよりも安定しないことが多いと言われています。

なぜなら、格安SIMはキャリアの通信回線をレンタルして使っているからです。

キャリアは当然自社の利用者の速度を優先するので、格安SIMの方はどうしても遅くなってしまいます。

ただ、通信速度はそれぞれの利用者の通信環境に大きく左右されるので、一概に格安SIMが遅いとは言い切れません。

たとえば、時間帯の違いによる回線の混み具合、スマホのスペック、電波状況などにより、通信速度は大きく左右されます。

ここでは、通信速度の投稿サイト「みんなのネット回線速度」でキャリアと格安SIMの平均速度を比較してみましょう。

【キャリアと格安SIMの平均速度比較】
回線 下り速度平均 上り速度平均 Ping値
キャリア 108.5Mbps 18.8Mbps 58.4ms
格安SIM 58.9Mbps 12.0Mbps 77.1ms
みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

快適な速度の目安

スマホを快適に使えるのはどれくらいの速度なのでしょうか?

快適に使える通信速度の目安は、20Mbps~30Mbps以上と言われています。

動画視聴やオンライン会議などをする場合は、50Mbps以上あると安心です!

通信速度の単位はbps(ビットパーセコンド)で、1秒あたりに送信できるビット数を表します。

Mbpsなら1秒あたり1Mビット、Gbpsなら1Gビットのデータを送信できることを示しているのです。

下り速度

下り速度とは、サーバー側から使っているスマホやパソコンなどの端末側にデータをダウンロードする際の速度で、ダウンロード速度とも呼ばれます。

サイトを閲覧したり動画を観たりする際の速度を表します。

普通、通信速度というと下り速度の方を指しますよ!

スマホやパソコンで行う作業は、ほとんど下り速度が関係しています。

具体的に、どのような作業でどれくらいの下り速度が必要かを見てみましょう。

【作業ごとの下り速度の目安】
作業内容 必要な速度の目安
Webページの閲覧・LINEやメールでテキスト受信 1Mbps
YouTube動画視聴(低画質)・ビデオ通話 3Mbps
YouTube動画視聴(高画質) 5Mbps
4K動画視聴 25Mbps
オンラインゲーム 100MbpsかつPING値は30ms以下

上記の表を参考にしていただき、どれくらいの下り速度が必要かを確認してみてくださいね。

PING値については、後ほどご説明します。

上り速度

上り速度とは、スマホやパソコンなどの端末側からサーバー側にアップロードする際の速度で、アップロード速度とも呼ばれます。

動画や画像などのデータをサーバーにアップロードする際の速度を表します。

上り速度が関係するのはスマホやパソコンからデータをアップロードする場合で、WEBサイトや動画を観る場合には関係しません。

画像をSNSにアップする場合にも上り速度が影響しますが、容量の小さい画像の場合はそこまで気にしなくてもよいでしょう。

動画を動画投稿サイトなどに投稿する頻度が高い人は、上り速度が重要ですよ。

作業ごとにどれくらいの上り速度が必要かを見てみましょう。

【作業ごとの上り速度の目安】
作業内容 必要な速度の目安
LINEやメールでテキスト送信 1Mbps
SNSなどへの画像投稿・ビデオ通話 3Mbps
SNSなどへの動画投稿・データ共有 10Mbps

上記の表にあるような作業をあまりしない場合は、上り速度をそこまで気にする必要はないでしょう。

ping値

PING値とは、サーバー側とスマホやパソコンなどの端末側との往復にかかる時間を表します。

PING値が少ないほどレスポンスが速いことを示しています。

ただ、PING値が重要なのはオンラインゲームをする場合など、サーバー側とのレスポンスの速さを求められるケースです。

たとえば、オンラインゲームで仲間と協力プレイをする場合、レスポンスが遅いとラグが発生して協力プレイをスムーズにできません。

PING値はオンラインゲームなどでは重要ですが、WEBサイトを閲覧したり動画を観たりするだけなら気にする必要はないでしょう。

格安SIM10社の速度を徹底比較!

ここでは、格安SIM10社の速度を比較してみましょう。

格安SIM10社の比較結果は以下のとおりです。

【格安SIMの通信速度比較】
順位 スマホキャリア名 平均下り速度 平均上り速度 平均ping値
1位 UQモバイル 109.59Mbps 17.54Mbps 44.43ms
2位 povo 98.85Mbps 17.21Mbps 47.06ms
3位 ワイモバイル 91.61Mbps 17.16Mbps 41.64ms
4位 J:COM MOBILE 77.64Mbps 11.15Mbps 57.45ms
5位 LinksMate 72.3Mbps 11.49Mbps 57.63ms
6位 ahamo 70.83Mbps 10.17Mbps 52.16ms
7位 NURO Mobile 59.24Mbps 13.11Mbps 46.28ms
8位 LINEMO 58.14Mbps 14.22Mbps 41.73ms
9位 スターモバイル 47.51Mbps 10.17Mbps 58.51ms
10位 ペンギンモバイル 44.58Mbps 10.32Mbps 47.65ms
みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

格安SIMの通信速度は上記の表のとおりですが、その中でも料金やデータ量、キャンペーン、サポート体制などを総合的に判断した結果おすすめの格安SIMをご紹介します。

速度が安定しているキャリアの格安プランもおすすめ

月額料金の安さと速度を求めるなら、通信速度が安定しているキャリアの格安プランがおすすめです。

キャリアの格安プランとはドコモのahamo、auのpovo、ソフトバンクのLINEMOのことで、大手キャリアが運営する料金が安いプランです。

キャリアと同じ回線を使っているので通信速度が速いので、非常におすすめですよ。

速度が安定しているキャリアの格安プラン

ここでは、それぞれの格安プランについて詳しく解説しましょう。

povo

povoのロゴ
引用:povo

povoはauの格安プランで通信速度が速く、自分好みのトッピングができるプランです。

【povo概要表】
回線 au回線
通信速度 ※1 98.85Mbps
事務手数料 0円
データ容量 1GB 3GB 20GB 60GB 150GB
料金 390円 990円 2,700円 6,490円 12,980円
利用期間 7日間 30日間 30日間 90日間 180日間
制限時の速度 128Kbps
通話料金 22円/30秒
通話トッピング 5分以内かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
データトッピング データ使い放題24時間:220円/24時間
コンテンツトッピング DAZN使い放題パック:760円(7日間)
smash.使い放題パック:220円(24時間)
キャンペーン
  • 新規加入でデータボーナス321GB(3日間)プレゼント
  • おともだち紹介プログラム
※価格はすべて税込
※1 みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

povoはauスマホと同等の非常に通信速度が速い格安プランです。

また、他の格安プランとは異なりデータや通話、コンテンツなどを自由にトッピングできます。

データ量の多いトッピングを選べば1GB当たりの料金が安くなりますよ。

データ量を超過した際の速度制限が厳しいので注意が必要ですが、トッピングはアプリで簡単にできるのでデータ量が超過することはほぼないでしょう。

新規加入キャンペーンやおともだち紹介キャンペーンも実施しているので、ぜひご利用ください!

ただし、auショップなどの店舗や電話でのサポートは対応しておらず、すべてオンラインでの対応になるのでご注意ください。

povoのおすすめポイントは以下のとおりです。

povoのおすすめポイント
  • 通信速度がキャリア並みに速い
  • 自由にコンテンツをトッピングできる

ahamo

ahamoのロゴ
引用:ahamo

ahamoはドコモの格安プランで月間データ量が20GBで、通信速度がキャリア並みに速いので非常におすすめです。

【ahamo概要表】
回線 ドコモ回線
通信速度 ※1 70.83Mbps
事務手数料 0円
月額料金 2,970円
月間データ容量 20GB
制限時の速度 1Mbps
通話料金 5分以内の通話無料、5分超過後は22円/30秒
キャンペーン
  • ahamo対象機種をおトクに購入しよう
  • アゲちゃうWeeeek2024~春の陣~第1弾
  • 爆アゲセレクション
    など
※価格はすべて税込
※1 みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

月額料金は3,000円程度で月に20GBのデータ量を使えます。

しかも、5分以内の通話が無料なので、短い通話を頻繁に行う場合にぴったりです。

ドコモのdポイントがもらえるキャンペーンが豊富なので、ぜひご利用ください!

ただし、店舗でのサポートを受けられず、契約時の対応や契約後の問い合わせなどはすべてオンラインでの対応なので、ご注意ください。

ahamoは有料(3,300円)でドコモショップでのサポートを開始したので、どうしてもショップでのサポートを受けたい場合は問い合わせてみましょう。

ahamoのおすすめポイントは以下のとおりです。

ahamoのおすすめポイント
  • 通信速度がキャリア並みに速い
  • 月額3,000円程度で20GBのデータを使える
  • 5分以内通話無料
  • 海外でも20GB利用可能

LINEMO

LINEMO
引用:LINEMO

LINEMOはソフトバンクの格安プランで通信速度が速く、月3GBと月20GBの2つのプランから選べます。

【LINEMO概要表】
回線 ソフトバンク回線
通信速度 ※1 58.14Mbps
事務手数料 0円
ミニプラン スマホプラン
月間データ容量 3GB 20GB
月額料金 990円 2,728円
制限時の速度 300Kbps 1Mbps
通話料金 22円/30秒
キャンペーン
  • 新生活応援キャンペーン2024
  • ミニプラン契約で月額料金最大半年間6GB990円!
  • PayPayボーナスあげちゃうキャンペーンで最大10,000円相当プレゼント
  • 7ヶ月間通話オプション割引キャンペーン
※価格はすべて税込
※1 みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

LINEMOの通信速度は約58.14Mbpsとキャリアほどではありませんが、通信速度が速いです。

月3GBのミニプランと月20GBのスマホプランから選べるので、使うデータ量に合ったプランを選べますよ。

しかも、スマホプランの場合はデータ量超過時の速度制限がゆるいので安心ですね。

LINEギガフリーでLINEのデータ消費がゼロなので、LINEをよく使う人におすすめです!

ただし、ソフトバンクショップなどの店舗や電話でのサポートは対応しておらず、すべてオンラインでの対応になるのでご注意ください。

LINEMOのおすすめポイントは以下のとおりです。

LINEMOのおすすめポイント
  • 通信速度が速い
  • 月3GBと月20GBの二つのプランから選べる
  • キャンペーンが豊富
  • LINEギガフリーでLINEのデータ消費がゼロ

速度の速いおすすめの格安SIM3社

速度の速いおすすめの格安SIM3社は以下のとおりです。

速度の速いおすすめの格安SIM3社

それぞれの格安SIMについて詳しく解説していきましょう。

UQモバイル

uqモバイルのロゴ
引用:UQ mobile

UQモバイルはauのサブブランド格安SIMで通信速度は十分速く、キャンペーンが豊富なので非常におすすめです。

【UQモバイルの概要】
使用回線 au回線
下り平均速度 ※1 109.59Mbps
事務手数料 3,300円
くりこしプラン ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
月額料金 4GB 15GB 25GB
2,365円 3,465円 3,278円
データ量超過時の制限速度 300Kbps 1Mbps 1Mbps
通話料 22円30秒
キャンペーン内容
  • 最大10,000円還元au PAY残高還元(SIMのりかえ特典)
  • YouTube Premium加入でオプション料金3ヶ月無料
  • Apple Music 6ヶ月間無料
  • スマホの下取りサービス
    など
※価格はすべて税込
※1 みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

UQモバイルはau回線を使用しており、平均速度が約109.59Mbpsで今回比較した格安SIMの中で1番速度が速い格安SIMです。

ワイモバイルと同様に、M/Lプランならデータ量超過しても最低限SNSやメールなどができる速度なので安心です。

他にもっと料金が安い格安SIMもありますが、スマホ購入時のキャッシュバックやサポート体制の手厚さなども総合的に判断するとおすすめの格安SIMです。

UQモバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。

UQモバイルのおすすめポイント
  • 格安SIMの中では通信速度が速い
  • キャンペーンが豊富
  • M/Lプランなら速度制限後でも1Mbpsの速度で使える

Y!mobile(ワイモバイル)

ワイモバイルのロゴ
引用:代理店Yステーション

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドでキャンペーンが豊富で通信速度も十分速い格安SIMです。

【ワイモバイルの概要】
使用回線 ソフトバンク回線
下り平均速度 ※2 91.61Mbps
事務手数料 ※1 3,300円
シンプルプラン2 Sプラン:4GB Mプラン:20GB Lプラン:30GB
月額料金 2,365円 4,015円 5,115円
データ量超過時の制限速度 300Kbps 1Mbps 1Mbps
通話料 22円/30秒
キャンペーン内容
  • 【代理店限定】最大20,000円キャッシュバック
  • LINE MUSIC6ヶ月無料
  • Libero Flip専用ケースプレゼントキャンペーン
  • LYPプレミアム
  • データ増量無料キャンペーン3
  • オンラインストア厳選!大特価スマホ
※価格はすべて税込
※1 オンラインストア利用で事務手数料無料
※2 みんなのネット回線速度の2024年4月時点のデータより

ワイモバイルは平均速度が約91.61Mbpsなので、動画視聴やSNS利用も充分な速度と言えるでしょう。

ソフトバンクの格安SIMなので、LYPプレミアムやPayPayポイントをもらえるキャンペーンなどのお得なキャンペーンが豊富です。

M/Lプランならデータ量を超過しても速度制限後の速度が1Mbpsなので、制限がかかってもLINEやメールなどの最低限のことができるのもうれしいですね。

月額料金に関しては他にもっと安い格安SIMがありますが、家族割やキャンペーンが豊富で通信速度が十分速いのでとてもおすすめですよ。

さらに、代理店Yステーションから契約すると最大20,000円キャッシュバックが貰えて大変お得です。

公式キャンペーンと併用可能なのも嬉しいポイント!

ワイモバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。

ワイモバイルのおすすめポイント
  • 格安SIMの中で通信速度が速い
  • キャンペーンが豊富
  • M/Lプランなら速度制限後でも1Mbpsの速度で使える
  • 代理店からの契約で最大20,000円キャッシュバック

NURO Mobile

NURO Mobile
引用:NURO Mobile

NUROモバイルとは、NURO光を提供しているSONYグループが運営する格安SIMです。

【NURO Mobileの概要】
使用回線 ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線
平均下り通信速度 ※1 59.24Mbps
初期費用 事務手数料 3,300円
SIMカード手配料 440円
データ容量 お試しプラン
(0.2GB)
VSプラン
(3GB)
VMプラン
(5GB)
VLプラン
(10GB)
NEOプラン
(20GB)
NEOプラン W
(40GB)
月額料金
(音声対応SIMカード)
495円
(データ専用のみ)
792円 990円 1,485円 2,699円 3,980円
データ量超過時の制限速度 お試しプラン・VSプラン:月末まで最大200kbps
NEOプラン:月末まで最大1Mbps
通話料 通常通話:22円/30秒
でんわアプリ利用時:11円/30秒
キャンペーン内容
  • NEOプランWお申し込み特典
  • バリュープラスお申し込み特典
  • NEOプランお申し込み特典 など
※価格はすべて税込
※1 みんなのネット回線速度2024年4月時点のデータより

NUROモバイルは、データ容量・使用回線・SIMタイプを自由に選択できる、自由度の高い格安SIMです。

「NEOプラン」は、無料の「NEOデータフリー」で申し込むとLINE・Twitter・インスタのデータ消費量を0にできます。

でんわアプリを使えば通話料も安くなるので、通話する機会が多い人にもぴったりです!

また「NEOプラン」には他にもメール送信やSNSへの投稿等、インターネット上へデータを送るときの通信を消費しない「あげ放題」という無料のサービスもあります。

NUROモバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。

NURO Mobileのおすすめポイント
  • 格安SIMの中では通信速度が速い
  • 3つの回線から好きな回線を選べる
  • でんわアプリを使えば通話料金が安い

格安SIMの速度を遅いと感じるときの対処法

格安SIMの速度を遅いと感じるときの対処法は以下のとおりです。

ここでは、格安SIMの速度が遅いと感じた場合の対処法について詳しく解説していきましょう。

簡単な対処法ばかりなので、ぜひ試してみてください。

➀データ通信を再接続する

一度スマホのインターネット通信を切って、再度接続してみましょう。

機内モードにして少し時間をおいてから、機内モードをオフにしてみてください。

インターネット接続がうまくいっていなかった場合は、一度接続を切って再接続をすることで接続がうまくいくことがあります。

➁端末を再起動する

インターネットを再接続してもうまくつながらなかった場合は、スマホ端末を再起動してみましょう。

スマホでアプリを起動しすぎている、キャッシュがたまっていて動作が遅くなっているなどの場合、スマホを再起動することでそれらの問題が解消する場合があります。

また、OSのアップデートが失敗していると、アップデートの動作が続いているため速度が落ちる可能性もありますよ。

OSのバージョンが最新でない場合は、必ずOSのアップデートを行いましょう!

スマホが熱を持ちすぎて動作が遅くなっている場合は、電源をオフにしてしばらく放置して熱を逃がすとよいでしょう。

端末を再起動するだけで通信速度が戻る可能性もあるので、ぜひ試してみてください。

➂WiFiを利用する

スマホ回線を利用するのではなく、WiFiで自宅の光回線などに接続すると通信速度が速くなることがあります。

WiFiを使うと速度が回復する場合は、スマホ回線に何らかの問題が起きているのかもしれません。

原因としては、データ量を超過して速度制限がかかっている、スマホ回線に障害が発生しているなどが考えられます。

マイメニューで今月のデータ使用量を確認して、データ量を超過していないか確認しましょう。

また、WiFiに接続して、契約しているスマホの公式ページやTwitterなどで障害情報を確認してみてください。

➃利用場所を変える

スマホの電波状況が悪い場合は、利用場所を変えることで通信速度が回復することもあります。

以下のような電波が繋がりにくい場所にいる場合は、要注意です。

スマホの電波が繋がりにくい場所
  • 地下トンネルや地下鉄など
  • 建物の中
  • ビル街
  • 山間部

➄しばらく時間を置く

同時にネットワークを使っている人が多く回線が混雑している時間帯は通信速度が遅くなりがちです。

そのため、しばらく時間を置くことで、通信速度が回復する場合もあります。

スマホ回線が混雑するのは、以下のような時間帯です。

スマホ回線が混雑する時間帯
  • 午前7時~9時頃の通勤・通学時間
  • 午後0時~2時頃のランチタイム
  • 午後9時~11時頃の帰宅時間

上記のような混雑する時間帯をさけると、つながりやすくなる場合があります。

格安SIMの速度に関するよくある質問

よくある質問

格安SIMの速度に関するよくある質問を以下のとおりまとめました。

格安SIMの速度は遅い?

格安SIMの速度は大手キャリアよりは遅いかもしれませんが、通信速度は通信環境に影響されるので一概に遅いとは言えません。

中には通信速度が速い格安SIMもあり、この記事ではそのような格安SIMをご紹介しました。

月額料金をできるだけ安くしたい、通信速度が速い方がよいという場合は、この記事でご紹介した格安SIMやキャリアの格安プランの契約を検討してみてください。

速度の速いおすすめの格安SIMは?

速度の速いおすすめの格安SIM3社は以下のとおりです。

速度の速いおすすめの格安SIM3社

上記の格安SIMについて詳細を知りたい場合は、こちら『速度の速いおすすめの格安SIM3社』をご覧ください。

格安SIMの速度が遅いときの対処法は?

格安SIMの速度を遅いと感じるときの対処法は以下のとおりです。

対処法について詳しく知りたい場合は、こちら『格安SIMの速度を遅いと感じるときの対処法』をご覧ください。

まとめ

この記事では、格安SIM10社を比較して通信速度が速い格安SIMや通信速度の見方、格安SIMの速度が遅い場合の対処法などについて解説しました。

格安SIMはキャリアに比べると速度が遅いと言われていますが、中には速度が速く快適に使える格安SIMもあります。

また、キャリアの格安SIMも月額料金が安く通信速度が速いのでおすすめですよ。

この記事を読んで格安SIMや大手キャリアの格安プランがお得だと感じた場合は、ぜひ契約を検討してみてくださいね。

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